詠み人しらず

雑誌のオマケについていたポストカードに、添えられていた言葉。

世の中は美しい。
それを見る目を持っていればね。

本当です。
人をうらやましいと思ったり
ないものねだりをしたり
不満だらけの生活をしていたら
世の中全てが灰色に見えます。
本当は　美しい事も　沢山あるのにね。
かけているメガネが曇っているから、灰色に見えるのです。


バラの花が天から降ってくることはない。
バラの花が欲しければ、
バラの木を植えるしかない。
　　　　　　　　　　　　　　　ジョージ・エリオット

なるほどねぇ。
バラの花を「幸せ」と読み変えれば、「幸せを植えるしかない」
幸せを自分の周りの人に与えること。
これが植えるという事。
周囲に植えた幸せは、やがて美しく花開き
芳醇な香りと共に、包み込んでくれるのでしょう。
その時、人は本当の幸せを感じるのでしょうね。
見返りを求めずに、人に与えられることの喜び。
人の喜びを、共に喜んであげられる喜び。
それは、とりもなおさず、自分が健康で、つましくとも生活できているから。
ありがたく思わなくては、いけませんね。


＜今日の幸せ探し＞
一日頑張って働けたこと♪
（今日は、熱心に席札を作っています：＾＾；；）