チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

ちょろぎ 再診

2018-06-17 00:34:24 | チンチラ
月火水と病院がお休みなので、再診してきました。 今週に入って、やっと550を越えることもありますが、ほとんどが540g台。でも540を切らなくなっただけ、いいかぁ~

さすがに土曜は患者さんが多くて(ほぼウサギ)、結局2時間待ち(^^;; 
そのうち予約制になるようですが、緊急時は受け付けてくださいます。
健診も多いので、仕方ないですね。
でちょろぎ王子様。
触診で咳が出ることはなくなったのですが、これと言って食べない理由が見つからない。
ただ待っている間も、歯をぎりぎり横に動かしたり、奥歯をくちゃくちゃするので、やはり歯の問題かな? 
と先生に伝えました。

さんざんあっちこっち診て、「食べないほどのものはないのだけれど・・・」
ほんのチョッピっと横に伸びている(といっても、カットしたのは見えるか見えないかくらい)のを、念のためにカットして、やすりでスリスリ。
「鎮静かけて、じっくりやっちゃってもいいですよ」と言ったのですが、山口先生ですから、もちろんチンチラも無麻酔処置。

さて、困った。
いったいなぜ食べないのだろう? 
柔らかいものは食べます。
でもペレットや牧草や乾燥野菜など、大好物の胡桃も食べない。 
ふやかしペレット(ただしウサギ用)ラクトバイトまみれと、乳鉢ですった胡桃ラクトバイト練りなら食べる。 
本当はおきて破りだけれど、パンもゆでトウモロコシも食べる。

組織下に何かできていないかも、気になります。
頭からほほ、あごのラインまで、丹念に触診していただきましたが、やはり変な所は感じない。
大体にして、何かできていれば嫌がりますが、全く嫌がらない。

「顎関節症だったりして?笑」と言ったら・・・
ママちんが、「リンゴの木の輪切りステージを入れたら、とても気に入って表皮をがりがりやっていました。一晩中。使い勝手がいいので、もう一つ入れたら、それを半分くらいかじったところで、食べなくなりました」
ひょっとしたら、やはりあごの問題?炎症を起こしている?先生もあり得るなぁ~と。

となると、筋組織の炎症なら、回復に時間がかかります。人間でもヘタすれば1か月とか。 
「炎症止め使うかなぁ」と先生。 
今使っているのはビブラマイシンの抗生物質。消炎剤ではありません。
神経保護のために、ステロイドという手もありますが・・・
「消炎剤は、お腹の事を考えると使いたくないなぁ。せいぜい、鎮痛消炎のメタカム位。それもあまり使いたくない。ステロイドも・・・使いたくないなぁ」

ウサギでメタカムは良く使いましたが、そのあたりが体の大きさが違うチンチラの難しいところです。
この間お願いして、メタカム出してもらって、2日使っても様子が変わらなかったので投薬やめて、まだ残っています。

「とりあえず、今日は歯をいじったのでメタカム飲ませてください。あとは触診で咳が出なくなったので、もしばらくビブラマイシンを続けて見ましょう」という事になりました。

かーさんが心配する「何かできている」という事なら、これはもうCTとらなきゃ分からない。
「そうなったら、三輪先生のところだな」とのこと。
偉く遠いけれど、もちろん必要なら連れていきますけどね。

病院に行ってあれこれされた後は、ご機嫌斜めで食べません。今日一晩は無理かな。
明日になれば、何かしら食べてくれると思うのですが。
夜の砂浴びと部屋遊びは、しっかりしていきましたけれどね(^^;;
まだまだ 道のりが遠いちょろ王子さまです。

待合室にて
ばぁば だちてくだちゃい


ぼくちん もうあきまちた



コメント
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