
いや、我が家で使うお塩の話なんですけれどね(^^;;
おととしあたりから、普段使うお塩をちょっと贅沢しているんです。
そうは言っても、何千円もするのは手にしませんが。
一般に使われる、安いお塩は輸入塩を生成していたり。
ちょっと手間をかけたところで、輸入塩を再度水に溶かしてにがりなど入れ、塩田製法で作っていたり。
いずれも、輸入塩は「しょっぱい」
赤穂の塩など有名で、伊豆方面などの一頃流行の深層水なんて言うのもありますが、あれこれ試した挙句、どうやらかーさんの好みは沖縄方面の昔ながらの製法で作った塩。
曰く
「15000本の竹枝がつるされた高さ10mの採かんタワーに流し、風と太陽熱で7日間休みなく蒸発させ、平釜で30時間煮詰め、脱水層で4日間、乾燥に6日間」
沖縄のさんご礁の海水が、ポイントのようです。
おいしいお塩は、舌に乗せた時に「しょっぱさが控えめ」で「甘さ」が残るんです。
日本人の基本。おにぎりなど、お米の甘みが活きてきますね(^^)
(ちなみに、写真のおにぎりは、梅干にカツオブシとおしょうゆをたらしたウメビシオを具に、ゆかりの衣。このいただいたノリが、また香りが良くて。つい夕ご飯になってしまいました)
お野菜の塩もみも、やさしい塩味。
お塩なんて、そんなに使うものじゃありません。
このお塩は500g入り。数ヶ月は持ちます。
お値段は1200円。
これで、おにぎりも、おすましも、お塩が良いと一段とうまみも増します。
って、なんだかお塩屋さんの回し者みたい(笑)
でも、試しにお塩を比べてみてくださいな。
結構はまりますよ!
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