1年前は、何もなかったのに・・・
1年で水腎症。
もともとの体質もあったでしょう。
野菜食もあったでしょう。
EZ症もあったのかもしれない。
静かに進行していくこうした病気は、気が付かないままに末期になって発覚することが多いでしょう。
昼休みに経過をFAXしたら、きち先生からすぐに連絡があり
「今回 見つかってよかったです」と。
本当にラッキーなのかもしれません。
このままおいていても、メリットは限りなく少ない。
「経験上ですが、尿路結石の場合は、動かない限り痛みはないと思います」
良かったぁ。
10mm以下の結石の場合は、ウサギにおいて排出される可能性も高いような記述もありました。
でも 現にりんの場合は、尿管も太くなっているので、そうそう排出されるとは思えません。
人間のように、破砕ができるといいのですけれどね。
(機械自体が大型で設備投資が半端ないので、無理でしょうねぇ。それにターゲットが小さすぎると、山口先生がおっしゃっていました。)
犬猫の場合は、ドレーンを体外に出すと言う事もあるそうですが、ウサギじゃねぇ。
神経質すぎて、すんごいストレスになりそう(^^;;
それに 右の腎臓がわずかながら機能している可能性がないとは言えない。
これは山口先生もきち先生も、同じお考えです。
少しでも機能しているものを、取り除くのも考え物。
実物を見ていないので、確実に水腎症とは言えないことも確か。
きち先生曰く、開けてみたらそうでなかったケースもあるそうで。
なので、出来るだけ本体は温存方向を見ているようです。
という事で、もう1件セカンドオピニオンを求めることにしました。
来週の土曜に行ってきます。
(完全予約制なので連絡したら、すんなり院長予約が取れました。これもご縁があるせいかしら?)
と言うわけで、会社の帰りに山口先生のところへ寄ってきました。
もう一件セカンドオピニオンを求めると伝えたら
「それはいいですね。こちらの紹介でと言ってくれて構いません」
やはり何とか結石だけを取り除けないかと、昨日からいろいろ考えてくださっていたようで
「(位置から言って)膀胱からのアプローチはどうだろうかと考えていました」
おー それはいい!!
尿管をいじるより、はるかに侵襲が少ない。
「ただ炎症を起こしていて、出せないと言う事もありますが」
山口先生が、もう一つ危惧したのは、細菌感染したらということ。
それは昨日からあれこれ調べていて、かーさんも考えていたこと。
結石から上流に細菌感染したら、腎臓のダメージは大きい。
なので、予防的に抗生物質を与えることも考えていいかもしれない。
さして腸内細菌に影響するものではない薬だというので、お願いしました。
患部の尿が流れているかどうか、造影剤を入れると言うのもありますが、腎臓に影響することがあるのであきらめです。
第一麻酔自体が、腎臓に影響することがあり、調べていた中で何件か手術は成功したものの、その後腎不全を起こして亡くなったケースがありました。
ただしどれもかなりギリギリ状態でのケースですので、仕方がないと言えば仕方がないのですが。
なので、出来る限り良い状態でオペに持って行きたいと思っています。
正直に言ってしまえば、まだシジミ(ユキやこゆも)とりんの隔たりは大きいです。
それに元来人見知りで出不精のかーさんにとって、新しい先生というのは結構な重荷でもあります。
でも、もしもこれがシジミだったら、迷わずどこへでも行っているでしょう。
ならば りんだって やってあげなくては。
いったん手にした命ならば、可能な限り努めなくては。
そのために、今現在かーさんが働いているのでしょうから。
それが、ウサギの神様の計らいならば、お勤めは果たしましょうねぇ。
これもご縁だと思うのですよ。
ご褒美は、元気なりんです。
うん どっこらせと、がんばりましょう。

1年で水腎症。
もともとの体質もあったでしょう。
野菜食もあったでしょう。
EZ症もあったのかもしれない。
静かに進行していくこうした病気は、気が付かないままに末期になって発覚することが多いでしょう。
昼休みに経過をFAXしたら、きち先生からすぐに連絡があり
「今回 見つかってよかったです」と。
本当にラッキーなのかもしれません。
このままおいていても、メリットは限りなく少ない。
「経験上ですが、尿路結石の場合は、動かない限り痛みはないと思います」
良かったぁ。
10mm以下の結石の場合は、ウサギにおいて排出される可能性も高いような記述もありました。
でも 現にりんの場合は、尿管も太くなっているので、そうそう排出されるとは思えません。
人間のように、破砕ができるといいのですけれどね。
(機械自体が大型で設備投資が半端ないので、無理でしょうねぇ。それにターゲットが小さすぎると、山口先生がおっしゃっていました。)
犬猫の場合は、ドレーンを体外に出すと言う事もあるそうですが、ウサギじゃねぇ。
神経質すぎて、すんごいストレスになりそう(^^;;
それに 右の腎臓がわずかながら機能している可能性がないとは言えない。
これは山口先生もきち先生も、同じお考えです。
少しでも機能しているものを、取り除くのも考え物。
実物を見ていないので、確実に水腎症とは言えないことも確か。
きち先生曰く、開けてみたらそうでなかったケースもあるそうで。
なので、出来るだけ本体は温存方向を見ているようです。
という事で、もう1件セカンドオピニオンを求めることにしました。
来週の土曜に行ってきます。
(完全予約制なので連絡したら、すんなり院長予約が取れました。これもご縁があるせいかしら?)
と言うわけで、会社の帰りに山口先生のところへ寄ってきました。
もう一件セカンドオピニオンを求めると伝えたら
「それはいいですね。こちらの紹介でと言ってくれて構いません」
やはり何とか結石だけを取り除けないかと、昨日からいろいろ考えてくださっていたようで
「(位置から言って)膀胱からのアプローチはどうだろうかと考えていました」
おー それはいい!!
尿管をいじるより、はるかに侵襲が少ない。
「ただ炎症を起こしていて、出せないと言う事もありますが」
山口先生が、もう一つ危惧したのは、細菌感染したらということ。
それは昨日からあれこれ調べていて、かーさんも考えていたこと。
結石から上流に細菌感染したら、腎臓のダメージは大きい。
なので、予防的に抗生物質を与えることも考えていいかもしれない。
さして腸内細菌に影響するものではない薬だというので、お願いしました。
患部の尿が流れているかどうか、造影剤を入れると言うのもありますが、腎臓に影響することがあるのであきらめです。
第一麻酔自体が、腎臓に影響することがあり、調べていた中で何件か手術は成功したものの、その後腎不全を起こして亡くなったケースがありました。
ただしどれもかなりギリギリ状態でのケースですので、仕方がないと言えば仕方がないのですが。
なので、出来る限り良い状態でオペに持って行きたいと思っています。
正直に言ってしまえば、まだシジミ(ユキやこゆも)とりんの隔たりは大きいです。
それに元来人見知りで出不精のかーさんにとって、新しい先生というのは結構な重荷でもあります。
でも、もしもこれがシジミだったら、迷わずどこへでも行っているでしょう。
ならば りんだって やってあげなくては。
いったん手にした命ならば、可能な限り努めなくては。
そのために、今現在かーさんが働いているのでしょうから。
それが、ウサギの神様の計らいならば、お勤めは果たしましょうねぇ。
これもご縁だと思うのですよ。
ご褒美は、元気なりんです。
うん どっこらせと、がんばりましょう。

さぁてねぇ。 今度のドクターが、パズルにぴたっとはまるピースだといいのですが。
オペをするなら、あちらの方がスタッフが多いからと、山口先生はおっしゃってくださるのですが。
一番大事なのは、技術よりも先生との相性だとも思うわたくし。
お見合い気分で、かなりプレッシャー(笑)
「〇〇先生は、熱いですからね」と、どうやら攻めタイプ?
昔はイケイケタイプは嫌いじゃなかったのですが、こちらも年を取ったせいか、穏やかな方の方が付き合いやすくなっているのも事実。
さて、診療方針はどないなもんでしょうか?(^^;;
(今はネットというものがあって、かなり専門的に調べられる時代ですが)
が一般的でしょうから、
専門的な知識・情報をしっかりと提供してくれるDr.って、安心できますよね。
病は気からとは・・・安心できるDr.に出会うと、
治療前に半分治ったような気がするのですよね。
まだまだ「狭量」なDr..が存在するのも現実。
巡り会った人と人のかかわり。
ジグソーパズルのように、その時の自分の気持ちが一片のパズルならば、
ピタッとはまるところが見つかった時の「ホッ」でしょうか?
上手く言えないなぁ…
教えてくださって ありがとうございます!
人間用の腎臓の薬って、何かなぁ?
人間のむすこも小学校の時に、急性腎炎で3か月ほど入院しました。
食事療法だけで経過観察し、投薬なしで何とか脱しました。
同じお部屋の子は、膠原病に慢性腎炎でステロイドを服用。
副作用で「ムーンフェース」になっていたので、数年後病院であった時には減薬していたので、別人かと思いましたよ。
どんな薬が考えられるのか、今度先生に聞いてみましょう。
うさこの母さん
ドクターショッピングですよねぇ(^^;;
もっとも今回は先生方の方から出た話なので、そう言うならばと言うわけです。
人間息子の時もそうでしたが、主治医の方から積極的にセカンドオピニオンを進められるのはありがたい事です。
そういう時って、必ず自分よりその道に経験がある信頼できる先生を教えてくださいますから。
人間息子の心臓の時は、主治医の先生を紹介してくださり、厚かましくもその先生に「主治医にお願いしても大丈夫でしょうか?」と聞いちゃいました(^^;;;;
でも「このオペなら、私がやっても〇〇先生がやっても、同じだろうと思います」と言ってくださったので、主治医にお任せしました。 本当に素晴らしい手術をしてくださいましたよ。
お医者様同士の情報や信頼感は、大事だと思いますねぇ。
ちゅんちきさん
いやー 我が家に来て本当にラッキーだったんだろうか?
ちゅんちきさんの世話の仕方をしていたら、こうはならなかったのじゃないかと思うのですよ。
まぁ 確かに近親交配と生育環境の影響は、大元だと思いますけれど。
(でないと かーさん 救われないよーー:涙)
3人を看送って、もううさぎ獣医学はおしまい。
今までの経験で、まぁ 何とかなるだろうと思っていましたので、ありゃりゃ また勉強だわねぇと一人笑っておりますよ。
りんの一番のラッキーは、やはりちゅんちきさんに保護してもらえたことですよ。
すべてはそこから始まったのですから(^^)v
ウチでは、そこまで気付いてやれなかったでしょうし、そこまでしてあげられなかったと思います。
それにしても・・・
りんちゃんは素晴らしくご縁に恵まれた子です。
保護当時、もう少し遅かったらこの子も危なかったかも、と思ったものでしたが、チーママさんとのご縁があり、そして、たくさんの先生方とのご縁があり。
いつ消えてもおかしくない命をつないできました。
近親交配の影響や生育環境に難はありましたが、それを補って余りあるご縁に恵まれました。
不器用な子で、なかなかストレートに気持ちをぶつけてくれませんが、りんちゃんは内心、とっても幸せに思ってくれているんじゃないかしらと思います。
強運のりんちゃん、良い方へいくと信じて!
来週土曜日のセカンドオピニオン先が新たな対人関係のようですが、
これまではお知り合いのドクターばかりですから・・・がではないけれど、
改めての人とのかかわりは疲れます。
人見知り引っ込み思案の性格のわたしですので、
あっちのお獣医、こっちの獣医。腫瘍専門の獣医へと走り回った、
去年のUSAKOとのことが重なります。
そうですよね、せっかく生まれてきた命。
巡り会った命。
やれるだけやってあげたいですものね。
新たな出会いが、いい方向へといきますように。
もも も、水腎症になっていて、
人間用の腎臓のクスリを体重換算して処方してくださいました。
人間用のクスリは安全性が高いし
良く効くというので。
ももの場合はかなり改善されました。
ただ、りんちゃんの場合は結石がらみみたいなので どうでしょうか?
でも、試してみる価値も少なからずあるかな?と思いコメントしました。
りんちゃんは、チーママさんのところへ来訪してから
表情が豊かになり、目がキラキラしてきてますよね。楽しいことがいっぱいあってワクワクしている目ですよね。
痛みを無くし、ストレスを軽減し少しでも長く一緒にいられるのが一番です。
大変かとは思いますが、よい道が開けることを祈っています。