何度も通っているところでも、目新しく見つけることは沢山あります。
特に、沢山の目があればあるほど、色々と見つけるんですね。
その昔、この辺りには小エビやアナジャコが結構多く、夏の干潮時、潮溜まりになったようなところでは水温が上がって、沢山のアナジャコのチビさんがゆだっていたものです(^^;;
でも最近は、アナジャコを見かけません。
でも決して環境が悪化しているわけじゃないと思うのです。
その証拠に、最近はとても多くのゴカイ類を見かけます。
ゴカイ類は、砂浜の掃除屋さん。
ヘドロなどを食べて、綺麗な砂にして排泄する、畑で言えばミミズのようなもの。
野島沖では環境保全の為に、アマモを大事にする活動もしています。
そんなアマモのわずかばかりが、潮干狩り場にも生えています。
どうしてもみんなに掘り返されてしまいますので、かーさんは見つけ次第、アマモを植えていきます(^^;;
「アマモは掘り返さないでね。掘り返されているのを見つけたら、植えてね」
そんな看板の一つも、立てて欲しいものです。
この先も沢山のアサリが取れますように。
綺麗な磯と砂浜を守るためにも。
話は脱線しましたが、そんなアマモのあたりで
逃げないんだもん。 砂ごとすくったら、おとなしく入ったよ。
と、ひよこパパが小さなお魚を連れてきました。
2cmほどの真っ黒な小さなお魚。
キャーーー♪ なになに? このコ(@@)
チョウチョのように、大きな背びれ腹鰭をパタパタ動かして。
その上、胸鰭が3本の長い棘のようになっていて、それをチョコチョコ動かして歩くんです!
もう もう
カッワイィ~~~
かーさん 爆死です(笑)
あなたは だあれ?
うーーーん そのチョコチョコ指さん 見覚えあるわよ。
カサゴ?
うーーーん うーーーん
ホウボウの赤ちゃんでした(^^)v
人間の指のように動くんですよ(青い矢印)

新幹線のような横顔。
ホウボウの面影ですけど、鰭が花びらのよう広がっています。

稚魚の時は真っ黒ですが、成長するにつれて赤く色付きます。
とってもおいしいお魚です。
国際海洋環境情報センターの画像もご覧くださいな。
歩くホウボウの仲間
我が家大好き底モノちゃん。
これが淡水魚なら、確実にお持ち帰りでした(^^;;
カニさーーん♪
子供はカニが大好き。
王子が見つけたのは・・・

ひよこパパが
イッテェェ~~(TT)
はさみで挟まれて、凄く痛いって
当たり前だわ ガザミだもん(^^;;

我が家流に言えば「ワタリガニ」
甲羅が20cmくらいになれば、大変おいしいカニです。
かーさん、 面倒であまりカニは食べませんが、ワタリだけは別です。
それにしても、ガザミの子供なんて初めてです。
いっちょ前の姿をしていますね。
(もしかしたら、チョウセンガザミかも?
はさみの部分が写っていないので、同定が出来ません。)
こうなれば、ヤドカリも♪

ヤドカリなら 痛くないよ♪

ひよこママと話しながら砂をあさっていたら・・・
ナニ ナニ? これなによーーー??
ヒラヒラ水中を踊っているヒト。
変なヤツ~~~ (笑)
イイジマヒラムシかもしれません。
何しろ平べったいから、ヒラムシ♪

15mmくらいの体を引っくり返したら、うねうねうねってググーって反り返って、自分で元に戻ります。
(裏側)
真ん中の白っぽい模様が、口であり、排泄口でもあるのかな?

戻してあげたら、砂にもぐっていきました。

なるほど、こうしてもぐって二枚貝を食べるのね。
貝を食べるといえば、悪者ツメタガイ。
あちこちの潮干狩り場では、被害が大きく捕獲イベントが行われるくらい。
ママちんに逮捕されてきましたが、ここでは大量には見かけないので、今回だけは情状酌量で放してあげました(笑)

最後に見つけたのは、水中のアドバルーン。
気がつけば、あっちにもこっちにも沢山あるんです。
これは調べるのに苦労しました。
何かの卵だろうとアタリをつけて、ネットを引っくり返し、ほっくり返し(笑)

砂地から生えているんです。
上から見ると、穴からまっすぐ立っています。
ちょっと引っ張ったくらいじゃ抜けません・・・・・
抜けた(@@) >ひよこママ

この小さな粒粒が、卵なんですね。
かえるの卵と同じに、柔らかいゆりかごに守られているんです。

ちなみにタマシキゴカイって、クロムシとも言われるようです。
GWも過ぎて、採り残されたアサリは大きくふっくら♪

小さくたって、厚みがあります。

もっとも このサイズを採るには、多少沖に行かなくてはなりません。
引き上げる時、通り道のおじさんたちがチラッと網の中を見やって
「おっきなぁ~」 ボソっと言いました。
ママちん 内心 「ニヤ~~~♪♪」
はい 我が家の漁師さんは優秀なんです(^^)v
特に、沢山の目があればあるほど、色々と見つけるんですね。
その昔、この辺りには小エビやアナジャコが結構多く、夏の干潮時、潮溜まりになったようなところでは水温が上がって、沢山のアナジャコのチビさんがゆだっていたものです(^^;;
でも最近は、アナジャコを見かけません。
でも決して環境が悪化しているわけじゃないと思うのです。
その証拠に、最近はとても多くのゴカイ類を見かけます。
ゴカイ類は、砂浜の掃除屋さん。
ヘドロなどを食べて、綺麗な砂にして排泄する、畑で言えばミミズのようなもの。
野島沖では環境保全の為に、アマモを大事にする活動もしています。
そんなアマモのわずかばかりが、潮干狩り場にも生えています。
どうしてもみんなに掘り返されてしまいますので、かーさんは見つけ次第、アマモを植えていきます(^^;;
「アマモは掘り返さないでね。掘り返されているのを見つけたら、植えてね」
そんな看板の一つも、立てて欲しいものです。
この先も沢山のアサリが取れますように。
綺麗な磯と砂浜を守るためにも。
話は脱線しましたが、そんなアマモのあたりで
逃げないんだもん。 砂ごとすくったら、おとなしく入ったよ。
と、ひよこパパが小さなお魚を連れてきました。
2cmほどの真っ黒な小さなお魚。
キャーーー♪ なになに? このコ(@@)
チョウチョのように、大きな背びれ腹鰭をパタパタ動かして。
その上、胸鰭が3本の長い棘のようになっていて、それをチョコチョコ動かして歩くんです!
もう もう
カッワイィ~~~

かーさん 爆死です(笑)
あなたは だあれ?
うーーーん そのチョコチョコ指さん 見覚えあるわよ。
カサゴ?
うーーーん うーーーん
ホウボウの赤ちゃんでした(^^)v
人間の指のように動くんですよ(青い矢印)

新幹線のような横顔。
ホウボウの面影ですけど、鰭が花びらのよう広がっています。

稚魚の時は真っ黒ですが、成長するにつれて赤く色付きます。
とってもおいしいお魚です。
国際海洋環境情報センターの画像もご覧くださいな。
歩くホウボウの仲間
我が家大好き底モノちゃん。
これが淡水魚なら、確実にお持ち帰りでした(^^;;
カニさーーん♪
子供はカニが大好き。
王子が見つけたのは・・・

ひよこパパが
イッテェェ~~(TT)
はさみで挟まれて、凄く痛いって
当たり前だわ ガザミだもん(^^;;

我が家流に言えば「ワタリガニ」
甲羅が20cmくらいになれば、大変おいしいカニです。
かーさん、 面倒であまりカニは食べませんが、ワタリだけは別です。
それにしても、ガザミの子供なんて初めてです。
いっちょ前の姿をしていますね。
(もしかしたら、チョウセンガザミかも?
はさみの部分が写っていないので、同定が出来ません。)
こうなれば、ヤドカリも♪

ヤドカリなら 痛くないよ♪

ひよこママと話しながら砂をあさっていたら・・・
ナニ ナニ? これなによーーー??
ヒラヒラ水中を踊っているヒト。
変なヤツ~~~ (笑)
イイジマヒラムシかもしれません。
何しろ平べったいから、ヒラムシ♪

15mmくらいの体を引っくり返したら、うねうねうねってググーって反り返って、自分で元に戻ります。
(裏側)
真ん中の白っぽい模様が、口であり、排泄口でもあるのかな?

戻してあげたら、砂にもぐっていきました。

なるほど、こうしてもぐって二枚貝を食べるのね。
貝を食べるといえば、悪者ツメタガイ。
あちこちの潮干狩り場では、被害が大きく捕獲イベントが行われるくらい。
ママちんに逮捕されてきましたが、ここでは大量には見かけないので、今回だけは情状酌量で放してあげました(笑)

最後に見つけたのは、水中のアドバルーン。
気がつけば、あっちにもこっちにも沢山あるんです。
これは調べるのに苦労しました。
何かの卵だろうとアタリをつけて、ネットを引っくり返し、ほっくり返し(笑)

砂地から生えているんです。
上から見ると、穴からまっすぐ立っています。
ちょっと引っ張ったくらいじゃ抜けません・・・・・
抜けた(@@) >ひよこママ

この小さな粒粒が、卵なんですね。
かえるの卵と同じに、柔らかいゆりかごに守られているんです。

ちなみにタマシキゴカイって、クロムシとも言われるようです。
GWも過ぎて、採り残されたアサリは大きくふっくら♪

小さくたって、厚みがあります。

もっとも このサイズを採るには、多少沖に行かなくてはなりません。
引き上げる時、通り道のおじさんたちがチラッと網の中を見やって
「おっきなぁ~」 ボソっと言いました。
ママちん 内心 「ニヤ~~~♪♪」
はい 我が家の漁師さんは優秀なんです(^^)v
それと、磯の生き物たち。ホウボウの子どもやヒラムシなど、おもしろいものたちもたくさんいて、ひよこ王子くんも楽しめましたね。ワタリガニ、私も大好きです。