昨日の天気にちょっと心配したのですが、天気予報通りにステキに晴れ上がった日曜日。
オマケに風も無く、とっても暖か。
ひよこ王子 行きますよ~♪
いってきまぁ~す♪
元気にニコニコと手を振って、ママちんの車に乗り込みました。
あいにくちょっとお熱のあるひよこ姫はママとお留守番。
ひよこパパはお仕事ですので、今日は王子1人でお出かけです。
晴れ渡った青空に、真っ白な富士山も見えて、朝の東名を快調に走ります。
まずは近くのお山に登ってから、みんなの大好きなものを採りに行くのです。
さて なんでしょう?
ハイ! 20kg!!
ミカン狩りに行ったのです。
本当はミカン畑の前にお山に登ったのですが、ひよこママとパパの為に、ミカン畑の王子を先にご報告。
伊勢原には、沢山のミカン農園があります。
どこも観光農園をやっています。
その中のひとつへ行きました。
下で受付を済ませて、「あの上の鯉のぼり(吹流しでしたが)の辺りがうちのですから、この舗装道路を道なり行ってくださいね」
ああ、あそこね。
なんて思ったのですが、直線距離にして800mほど上の山頂近くにあった上、クネクネ道なので、たっぷり歩く事になりました。
焚き火のにおいに「変なにおい。臭い」という王子。
「あのね。これは焚き火のいいにおい。 この煙で悪い虫があっち行っちゃうのよ。」
「ふーーーん いいにおい?」
「そうそう。 ほら お山のにおい。 これもいいにおい。
湿っていて、お山が元気ないいにおい。
体が元気になるにおいよ。」
「ふーーーーん。そっかー」
分かってくれたでしょうか?
昨日の雨で、林の中はしっとりとした健康な土のにおいと、木々の放つ緑のにおいが満ちています。
マイナスイオンと言うのかな。
森林浴の良いにおいです。
こうしたにおいに、敏感になってくれるといいなぁ。
どんどん登って、やっとてっぺん近くのミカン畑に。
沢山の家族連れのにぎやかな声が聞こえます。
さて、どれを採りましょうか。
こういう場合は、ママちんにお任せ。
ミカンは陽に良くあたっているもの、下向きについているものがおいしいとママちんが言います。
下のほうは結構なくなっていますが、上のほうは手が届かず残っています。
ままちん 楽勝♪
ひよこ王子もハサミを持って、ミカンを採ります。
ハサミは畑で貸してくれます。
ママちん曰く「ミカン用のハサミ」だそうで、なるほど他の実を傷めないように、刃が短いのです。
でもこのハサミだと、大分使い込まれているので、ちょっと左利き気味の王子にはなかなか切れません。
最初は両手でハサミをパッチンとやっていたのですが・・・
そこで、こうした時には必ず持ち歩いているかーさんのハサミを渡したら、上手に右手で切れるようになりました。(ピントがずれていますが:爆)
ママちんに教えられたとおりに、ちゃんと軸を切り戻すことまで出来ます(@@)
枝から切ったままだと、軸が長くて収穫したミカン同士が傷んでしまいます。
そこでキワまできり戻すのです。
皆さんが食べているミカンは、皆そうした手間をかけて収穫されているのですね。
とれた~♪♪
本日ひよこ家にお持ち帰りしたミカンは、全部王子が取ったものですよ!
ふと眼にした王子の仕草。
何しているのかしら?と思ったら
おばーちゃんが してる。
アハハハハ(^^;;
子供は良く見ているものです。
かーさんは、このハサミをいつもGパンの後ポケットに差しているんですよね。
そのまねっこです。
お座りする時、気をつけなさいよ。
一人前の格好で、ママちんとお話しています。
ミカン屋さんに なれるかな?
風はかすかに流れて、とても暖かく、12月とは思えない格好のミカン狩り日和。
沢山食べて、沢山採って。
本当に楽しいひと時です。
でもここは斜面の畑。
何度かビニール袋から「おむすびコロリン すってんてん」と、かーさんはミカンに逃げられ大騒ぎ(^^;;
お山に登った後、延々坂道上がってきたので、すっかり足元に来ていました。
年ですねぇ。
登った坂道考えて、初めは程々採ってオシマイにするつもりだったのですが・・・
広い畑に1本だけ、普通のミカンと違う木があったのです。
かんきつ類は本当に種類が多く、またどれとも交配は可能です。
どう見ても、普通のミカンに何かが掛け合わされたようなミカン。
八朔? オレンジレモン? いったい何かしら?
ミカンのすっぱいとは違った、八朔のような爽やかな酸味。
清美ゴールド? このお尻はゆず?
ともあれ、何とも小気味の良い軽やかな酸味と、ぱっつんぱっつんに詰まった果肉と身のしまり具合。
すっかりはまってしまいました。
誰も気がついてないみたい。
全部採っちゃえ!!
と言うわけで、20kgになっちゃったと言う次第(^^;;
20kgを抱えた帰り道も、おいしいもののためならどっこらしょ。
何とも現金なものです。
山の斜面ですから、眺めはバツグン。
眼下に広がる伊勢原市です。
こんな日なら、お弁当持って、ここで景色を眺めながらのお昼は最高でしょう。
そんなことも出来るのが、このミカン園なのです。
また皆で来ましょうね。
それにしても、ひよこ王子。
本日も、実に良く歩きました。
ひよこ王子は「疲れたから、歩くのイヤ」と言いません。
今日はとても沢山の階段や坂道を歩いているのですが、最後まで自分の荷物を持ってがんばるのです。
考えたら、まだ3歳。
本当にえらかったですね!!
オマケに風も無く、とっても暖か。
ひよこ王子 行きますよ~♪
いってきまぁ~す♪
元気にニコニコと手を振って、ママちんの車に乗り込みました。
あいにくちょっとお熱のあるひよこ姫はママとお留守番。
ひよこパパはお仕事ですので、今日は王子1人でお出かけです。
晴れ渡った青空に、真っ白な富士山も見えて、朝の東名を快調に走ります。
まずは近くのお山に登ってから、みんなの大好きなものを採りに行くのです。
さて なんでしょう?
ハイ! 20kg!!
ミカン狩りに行ったのです。
本当はミカン畑の前にお山に登ったのですが、ひよこママとパパの為に、ミカン畑の王子を先にご報告。
伊勢原には、沢山のミカン農園があります。
どこも観光農園をやっています。
その中のひとつへ行きました。
下で受付を済ませて、「あの上の鯉のぼり(吹流しでしたが)の辺りがうちのですから、この舗装道路を道なり行ってくださいね」
ああ、あそこね。
なんて思ったのですが、直線距離にして800mほど上の山頂近くにあった上、クネクネ道なので、たっぷり歩く事になりました。
焚き火のにおいに「変なにおい。臭い」という王子。
「あのね。これは焚き火のいいにおい。 この煙で悪い虫があっち行っちゃうのよ。」
「ふーーーん いいにおい?」
「そうそう。 ほら お山のにおい。 これもいいにおい。
湿っていて、お山が元気ないいにおい。
体が元気になるにおいよ。」
「ふーーーーん。そっかー」
分かってくれたでしょうか?
昨日の雨で、林の中はしっとりとした健康な土のにおいと、木々の放つ緑のにおいが満ちています。
マイナスイオンと言うのかな。
森林浴の良いにおいです。
こうしたにおいに、敏感になってくれるといいなぁ。
どんどん登って、やっとてっぺん近くのミカン畑に。
沢山の家族連れのにぎやかな声が聞こえます。
さて、どれを採りましょうか。
こういう場合は、ママちんにお任せ。
ミカンは陽に良くあたっているもの、下向きについているものがおいしいとママちんが言います。
下のほうは結構なくなっていますが、上のほうは手が届かず残っています。
ままちん 楽勝♪
ひよこ王子もハサミを持って、ミカンを採ります。
ハサミは畑で貸してくれます。
ママちん曰く「ミカン用のハサミ」だそうで、なるほど他の実を傷めないように、刃が短いのです。
でもこのハサミだと、大分使い込まれているので、ちょっと左利き気味の王子にはなかなか切れません。
最初は両手でハサミをパッチンとやっていたのですが・・・
そこで、こうした時には必ず持ち歩いているかーさんのハサミを渡したら、上手に右手で切れるようになりました。(ピントがずれていますが:爆)
ママちんに教えられたとおりに、ちゃんと軸を切り戻すことまで出来ます(@@)
枝から切ったままだと、軸が長くて収穫したミカン同士が傷んでしまいます。
そこでキワまできり戻すのです。
皆さんが食べているミカンは、皆そうした手間をかけて収穫されているのですね。
とれた~♪♪
本日ひよこ家にお持ち帰りしたミカンは、全部王子が取ったものですよ!
ふと眼にした王子の仕草。
何しているのかしら?と思ったら
おばーちゃんが してる。
アハハハハ(^^;;
子供は良く見ているものです。
かーさんは、このハサミをいつもGパンの後ポケットに差しているんですよね。
そのまねっこです。
お座りする時、気をつけなさいよ。
一人前の格好で、ママちんとお話しています。
ミカン屋さんに なれるかな?
風はかすかに流れて、とても暖かく、12月とは思えない格好のミカン狩り日和。
沢山食べて、沢山採って。
本当に楽しいひと時です。
でもここは斜面の畑。
何度かビニール袋から「おむすびコロリン すってんてん」と、かーさんはミカンに逃げられ大騒ぎ(^^;;
お山に登った後、延々坂道上がってきたので、すっかり足元に来ていました。
年ですねぇ。
登った坂道考えて、初めは程々採ってオシマイにするつもりだったのですが・・・
広い畑に1本だけ、普通のミカンと違う木があったのです。
かんきつ類は本当に種類が多く、またどれとも交配は可能です。
どう見ても、普通のミカンに何かが掛け合わされたようなミカン。
八朔? オレンジレモン? いったい何かしら?
ミカンのすっぱいとは違った、八朔のような爽やかな酸味。
清美ゴールド? このお尻はゆず?
ともあれ、何とも小気味の良い軽やかな酸味と、ぱっつんぱっつんに詰まった果肉と身のしまり具合。
すっかりはまってしまいました。
誰も気がついてないみたい。
全部採っちゃえ!!
と言うわけで、20kgになっちゃったと言う次第(^^;;
20kgを抱えた帰り道も、おいしいもののためならどっこらしょ。
何とも現金なものです。
山の斜面ですから、眺めはバツグン。
眼下に広がる伊勢原市です。
こんな日なら、お弁当持って、ここで景色を眺めながらのお昼は最高でしょう。
そんなことも出来るのが、このミカン園なのです。
また皆で来ましょうね。
それにしても、ひよこ王子。
本日も、実に良く歩きました。
ひよこ王子は「疲れたから、歩くのイヤ」と言いません。
今日はとても沢山の階段や坂道を歩いているのですが、最後まで自分の荷物を持ってがんばるのです。
考えたら、まだ3歳。
本当にえらかったですね!!
それと、ひよこ王子様が、おばあちゃんの真似をするところにはついつい頬がゆるみました。子どもたちは、大人のすることを本当によく見ていますね。
息子が、3歳くらいの時、祖父(私の父親)のすることを見て、真似しようとしたら、祖父から「気をつけてやりなさい」と言われ、逆に、「おじいちゃんは、気をつけてやらなくても良いのか?」と聞き、祖父の方は、「参ったな、一本取られた」と言うことがあったのを思い出しました。
日々成長ということでしょうが、楽しみですね。
子は親の鏡と言いますが、本当に子供はよく大人を見ているものです。
今回はハサミを持って移動していたわけですが、斜面ですので危ないと言う気持ちが先立ちましたが、何でも危ないからダメと言ってはいけませんので、黙ってみておりました。
それに子供心に「かっこいい」と思ったのでしょうし(^^) 一人前に扱ってもらえる気分は、子供にとって最高の経験ですものね。
そうしたら、ちゃんと切り戻しもしているし。まさか3歳児に出来るとは思っていませんでしたので、本当にびっくり致しました。子供の発育は、大人が思う以上に日々進んでいるものですね。
息子さんの話をお伺いして、「子供の視線は、大人と自分とを区別していないな」と改めて感じました。
大人のしている事は自分でも出来ると思い、大人のしている事はやっていい事と思う。
それが発育の原動力なのかもしれません。
「子は親の背中を見て育つ」と申しますが、まさにそのあたりを上手に子育てに活かしていきたいものですし、大人も襟を正さなくてはなりませんね。