このところの蒸し暑さで、ウサギ掲示板に来ていた高齢や病気で体力ぎりぎりでかんばっていたウサギさんたちが、次々とお☆様になり、とても悲しい事です。
人間でも冬越しより夏越しのほうが難しいといわれるのですから、体の小さいウサギさんはましておやです。飼い主さんたちは、しばらく心にぽっかり穴が開いて、何も考えられなくなります。
それでも病的なペットロスになる方はいらっしゃらないのが、せめてもの救いです。
後悔がゼロという方はいないでしょうが、がんばるウサギさんの手助けを出来る範囲でし尽くしてきた皆さんですから、心の隅では納得していらっしゃるのでしょう。見習いたいと思いますね。
そしてご用心情報を一つ。
最近、善玉菌を集めた商品があるようです。人が健康サプリメントとして飲んだり、消臭に使ったり、生ごみ処理に使ったりとなかなか便利なもののようです。
確かにそれ自体は大変有用なもので、我が家でも堆肥作りをしようかと思うくらいです。
でもウサギさんにはご用心。
これがウサギの体内に入ったら・・・
昔からボカシと言って堆肥作りには使われてきたものです。ボカシを使う事で、善玉菌が発酵分解を促し匂いのない良質の堆肥が出来ます。そう、問題はこの「発酵促進」なのです。
これがウサギの体内に入ると、異常発酵を起こすことと、発酵に伴う高熱で、ウサギさんに重篤な症状を起こすのではないかと懸念しているのですね。(続きを読んでね)
どうやら商品説明に「豚などの家畜の餌に混ぜるとよい」とあったようで、それなら安全だろうからと小屋の消毒に使ったのです。ところが翌日1匹のウサギさんが死んでしまった。
それを聞いて「何があったのか?」と調べたり聞きまわったりした結果、腸内の異常発酵で亡くなった可能性は否定できない。となったのです。
小屋の消毒に使えば、ウサギさんの体にもつくわけで、それをウサギさんがなめて・・・
またパンやキャベツといった、元々発酵しやすいものを食べていた可能性も高く・・・
雑食性の豚と草食性のウサギでは、消化吸収のメカニズムが違うので大いにあり得ることですが、そのあたりは普通考え付かない。豚に犬猫に使うなら大丈夫、と考えるのは仕方ない事。
このあたり、ただいまメーカーに問い合わせ中。
ウサ飼いのみなさん。ウサギ用商品以外は、ご使用に注意してくださいね。
人間でも冬越しより夏越しのほうが難しいといわれるのですから、体の小さいウサギさんはましておやです。飼い主さんたちは、しばらく心にぽっかり穴が開いて、何も考えられなくなります。
それでも病的なペットロスになる方はいらっしゃらないのが、せめてもの救いです。
後悔がゼロという方はいないでしょうが、がんばるウサギさんの手助けを出来る範囲でし尽くしてきた皆さんですから、心の隅では納得していらっしゃるのでしょう。見習いたいと思いますね。
そしてご用心情報を一つ。
最近、善玉菌を集めた商品があるようです。人が健康サプリメントとして飲んだり、消臭に使ったり、生ごみ処理に使ったりとなかなか便利なもののようです。
確かにそれ自体は大変有用なもので、我が家でも堆肥作りをしようかと思うくらいです。
でもウサギさんにはご用心。
これがウサギの体内に入ったら・・・
昔からボカシと言って堆肥作りには使われてきたものです。ボカシを使う事で、善玉菌が発酵分解を促し匂いのない良質の堆肥が出来ます。そう、問題はこの「発酵促進」なのです。
これがウサギの体内に入ると、異常発酵を起こすことと、発酵に伴う高熱で、ウサギさんに重篤な症状を起こすのではないかと懸念しているのですね。(続きを読んでね)
どうやら商品説明に「豚などの家畜の餌に混ぜるとよい」とあったようで、それなら安全だろうからと小屋の消毒に使ったのです。ところが翌日1匹のウサギさんが死んでしまった。
それを聞いて「何があったのか?」と調べたり聞きまわったりした結果、腸内の異常発酵で亡くなった可能性は否定できない。となったのです。
小屋の消毒に使えば、ウサギさんの体にもつくわけで、それをウサギさんがなめて・・・
またパンやキャベツといった、元々発酵しやすいものを食べていた可能性も高く・・・
雑食性の豚と草食性のウサギでは、消化吸収のメカニズムが違うので大いにあり得ることですが、そのあたりは普通考え付かない。豚に犬猫に使うなら大丈夫、と考えるのは仕方ない事。
このあたり、ただいまメーカーに問い合わせ中。
ウサ飼いのみなさん。ウサギ用商品以外は、ご使用に注意してくださいね。