先日のこと。仙台の街なかは 桜が満開。
広い通りのグリーンベルトには たくさんの コーヒーショップが並び
半そで姿も混ざって多くの人々でにぎわっていました。
そんな中 例年 
若葉の季節に あちこちの街角で繰り広げられる
音楽祭のプレコンサートの会場をのぞいてきました。
昨年と一昨年は 開催されなかったとの事。
入り口付近には 今年の出演者一覧が 会場ごとに貼ってありました。
１０数会場に １０組前後の出演者です。膨大な人数がかかわるんですね。
この日は ２組の出演者のデモ演奏で ステキな歌声と 管楽器のアンサンブル。
３０分の持ち時間で ５～６曲でしょうか。(・_・D フムフム
音響さんの練習かな？・・という場面も（失敗した？）ありましたが
まぁ・・これはこれで有りかな・・
ところで 昨年の晩秋だったでしょうか。
知人が この
音楽祭の出演を勧められ 本人も当面の目標にと決めて
かなり練習してきました。テーマを決めて プログラムを組み立てて
選曲をして編曲も考えて 音源を作って etc. 頑張りました
ところが 直前になって エントリーができないことがわかり
とてもがっかりしていました
（かなり落ち込みました
）
誘ってくれた人は とても軽い気持ちだったようですが エントリーの方法が
知人にとってはハードルが 高かった
（初めから キチンと言ってくれれば それなりに考えたのに
もう 時間もあまりなかったのです）
書類は何とかなるのですが 演奏風景を
DVDにして 申し込むとのこと。
自分でDVDを作れないと 応募できないのです
どこかに不自由なてんのある人が主体となる 音楽祭です。
方法は いろいろ有るのでしょうが 考えてしまった
知人の「サポートしてくれる人がいる・・という前提なんですかね」という
言葉が いつまでも頭を離れません。
機械というか そういうことに弱くて 何も手伝えない自分は 申し訳なさと
腹立たしさを感じました。
演奏に関しては 準備も整いつつあったし 音源も作って 用意でき
そうだったのに・・
一時は かなり落ち込んでいた知人も「来年こそはエントリーしたい・・」と
気を取り直して練習をはじめたようですが・・
このエントリー方法は 標準なのかも知れないけれど
なんか 釈然としない・・かな・・
お花まで寂しく見えます(ﾉД`)ｼｸｼｸ
