3年くらい前になるでしょうか?
いつも一生懸命だったYさんがサークルをおやめになりました。
ご家族の介護が理由でした。それでも 初めの頃は 行事があると
応援に来てくれて 心強く感じたものでした。
おだやかな良妻賢母風の方で 責任感が強いのか 通院やモロモロの送迎はもちろん
日常生活のほとんどを1人でお世話していたようです。
だんだんと月日も経ち お会いすることも少なくなって 時どき
「どうしているのかしら?」話しがでていました。ところが 先日
「介護していたご家族が亡くなられたみたい」と 友人Sさんからの話し?
それがいつのことだったのか どんな言葉をかければ良いのかもわからず
でも気になって まずは 季節の挨拶や 私たちの様子など簡単に書いて
ハガキを出してみました。
すると 予想外にYさんから お電話をいただきました
なんと・・ご家族を見送られてから8ヶ月が過ぎたそうです
せいいっぱいの介護を尽くされて お疲れさまでした
「いつまでも閉じこもってばかりでなく そろそろ 外に出た方が良いと
思っても きっかけもなく・・居りました。」とのこと・・
確かに・・そうかもしれない・・
そんな時に「変わらずに歌っているので いつでものぞきに来てくださいね」との
ハガキが届き 懐かしく 嬉しく感じられたそうです。
良かった 何か失礼があったらどうしよう・・と 迷いながら書きました。
でも 「今度の練習の日に 遊びに行きます」とのこと。
今から 連休明けのその日が 楽しみです
以前のような 明るい声で お話ししたいことがいっぱいありそうでした。
※ そうそう・・(ワタシの場合・・)
ハガキを受け取るって けっこう嬉しいものです
メールや電話とも違う・・短い文章で さり気なく
気遣ってくれているのを 感じます。
今日は 「宮城野」の お菓子