久しぶりに アマチュア合唱団のコンサートに行きました。
指揮者は 作曲家先生で 地元では人気も高いカリスマ性抜群の先生。
(知り合いでも 崇拝している人 結構います。)
もちろん ご自分の編曲作品も多くて 中身の濃いもの?です。
さて 消毒液や体温計や パーテーションで仕切られた受付を通って ホールへ。
厳格というか 人の目がキビシイ・・
市内のアマチュアの歌声を聴くのは 何ヶ月ぶりか・・
始まってみると 入りは60%くらいでしょうか?
空席の指定がないので 小さなかたまりになりながら座っています。
チケットに 名前と連絡先を記入済なので 良いのかな?
コロナ以前は 合唱団の定演や発表会は 月に何回も・・
けっこうな頻度で 見に(聴きに)行っていたかも知れません。
プログラム構成もだけれど コスチュームの工夫など見るのも楽しいものです。
コロナが広がってからは 歌う人たちもマスクをしていたり ステージにも
パーテーションがあったり・・言葉も聞き取れないし 音程も不安定になりがちで
ちょっと 辛い部分があります。
良くも悪くも「自分の声の響き」がつかみにくいので 思いっきりの発声も
ムズカシイかも・・です。ワタシは いまひとつ 感覚がつかめません。
それにしても 音楽専用ホールで 奥行きも広めのステージで 1メートルくらいの間隔を
空けて立ち 指揮者までの距離も2メートルくらい?
客席も 前5列くらいは空席に指定して 演奏中も ドアを何か所か開け・・
もちろん 何度か 換気の時間をとって・・
それでも 歌う時のマスクって必需品???良く わかりません。
とは言っても 同調圧力というのもあって ワタシもはみ出せない
昨年 このステージに立った時は 事前の実行委員会で ある(全国的な)団体の
規定を盾に「こうあるべき」と 過剰とも思えるほどの予防対策を主張する団体があり
参加団体の各代表は 受け入れるしかなかった
正しいのかも知れないけれど 何だかなぁでした。
さて 今回は お客さまの年齢層が コロナ前よりも 一段と高くなった
ように感じて 驚きました。元々 60歳代以上が多いとは感じていましたが
今回は一気に年齢層が上がったみたい。何故だろうか・・
この2,3年 自粛期間が 何度もあって 練習もままならず
「生活不活発」な状況が続いて 実年齢よりも ちょっと落ち着いて
見えるようになってしまったのでしょうか・・
(自分もそうかもしれないし・・(;´д`)トホホ)
それもこれも 気のせいなら良いのですが・・
※ ところで 合唱のステージでのピアノの位置・設定は難しいですね。
ピアニストさんも かなり抑えて弾いている様子でしたが それでも
音量が大きくて 時として 歌声が 消されていました
中央より 下手が良かったかな