さて、Google先生によると、恐山から下北半島の先端”大間崎“まで約一時間と表示されます。
まあ確かにそうなんでしょう。
しかし地元民でない我々にとって、カーブ多き山道はなかなか苦戦しました。さらに慣れないレンタカーなので山のアップダウンに一抹の不安が……。
結論として、一旦むつ市まで戻った後、海沿いの道を通る方が気持ち的に楽だと思います。
名湯薬研温泉を抜けた辺りからわりと楽な道となり、むつはまなすラインへ出れば、そこからは快適そのもの。
海を眺めながらのドライブはとても気持ちいいですね。
ちなみに日中25度ほどで、窓を開けて走ると清々しかったです。
わりと近くに見えるあの島が北海道か………感動!
本当に近いんだなぁ。
時間はかかりましたが、無事大間に到着です!
大間……もう今更説明する必要ありませんね。
時間はかかりましたが、無事大間に到着です!
大間……もう今更説明する必要ありませんね。
そう今回は大間の本(黒)マグロを食べにきました!
是が非でも本場で食べたかったんです!
あけみちゃん号
下北郡大間町大間大間平17−726
090-4697-3741
質素な外観ですが、めちゃくちゃ愛想のいい女将さんに出迎えられました。
少し早めにオープンしてくださって感謝。
「いいマグロ入ってるよー!」とのことで、胸ワクワクです。
(*´﹃`*)
雲丹はまだ時間がかかるということで、マグロだけ丼と刺身定食にしました。
想像していたより小さなお店なんだけど、アットホームでいい感じ。
提供も割と早かった!
こちらが刺身定食です。
¥2,800
ほぉ……これは美味しそう♥
ちゃんと3つの部位を用意してくれてます。
ちゃんと3つの部位を用意してくれてます。
大トロの脂はさすが!
鮮度がいいので、どちらかといえばさっぱりとした甘さでした。
ほんと美味い。
赤みもまったりと柔らかく、このクオリティのマグロを贅沢に食べられるのは、まさしく大間だからでしょうか。
マグロだけ丼
¥3,000
見てくださいこの色!
輝かんばかりのビジュアルですね。
ご飯との間に紫蘇と海苔が敷かれていて、アクセントになります。
味噌汁はとろろ昆布とネギ。
小鉢はマグロの佃煮。
↑大好きな味
鮮度の良さは申し分ありませんが、私は少し熟成させたマグロのほうが好みでした。
昨夜のてんがで頂いた鮪、凄すぎたからか。
ふと気配を感じると、お店の外に猫ちゃんが。
ヒナちゃんだったかな。
お客さんにナデナデしてもらうことに慣れてそうな感じで、とても愛らしかったです。
他にも猫ちゃんがのんびり寛いでますね。さすがだ。
でもって折角ここまで来たのだからもう一軒ハシゴしましょう。
徒歩一分の場所にあるこちら、
〜さつ丸商店〜
090-7932-1535
見事なタコ足がぶら下がったインパクトあるお店でした。
中から女将さんが明るく声掛けをしていて、とても懐っこい接客です。ついつい引き込まれる。
店内はあけみちゃん号より少しだけ広いかな?
最初っからタコ推しでしたが、こちらの乾燥させたタコ、きっとお酒に合います。
最初っからタコ推しでしたが、こちらの乾燥させたタコ、きっとお酒に合います。
よく噛むとタコの旨味がじわっと出てくるんですよね。
シンプルだけどこういうのがいい。
試食を頂いていると、女将さんのマグロ自慢が始まったので、とにかく着席することにしました。
160㌔だったっけな?
立派な断面♥
さすがに一人一つの丼はきついので、タコの弁天串(400円)と、ホタテとマグロの二色丼(¥2,300)を頂きました。
赤揃いで美しい!
ワサビはチューブタイプを何本も置いてあって好きに利用できます。
帆立、美味しい……♥
マグロは言うに及ばす!
このお店、お味噌汁もすごく良かった!
中落ちは女将さんのサービスでしたが、実はこれが一番好きでしたね。笑
タコの串の中ではやはり胃袋が一番好みでした。
クセの少ないコリコリ食感。
心臓はやはり苦手な味でした……。
レバーテイスト?
青森の人たちはタコを余すことなく食べるらしいので、今回はいい経験になったと思います。
帰り際にシールを頂いた。
さて、お腹がパンパンになったところで、【こゝ本州最北端の地碑】まで歩きます。
(徒歩二分👣)
まぐろ一本釣の町おおま石像をバックに写真を撮りまくり。
近くにあった最北端の売店も覗いてみました。
もちろんマグネット狙いです。
自販機も最北端……笑
そりゃそーか!
雄大な海を眺めながら、本州の果てを堪能させてもらいました。
いやしかし遠かった。
北海道から船のほうが楽なんだろうなぁ……🛥️
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