Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

グリムの冒険(3)10月8日、動物病院へ行く、名前はまだニャいの

2020-10-10 15:20:05 | グリム&ジルバの冒険
10月7日の夜(捕獲)

ご飯を食べさせ、ノミやダニがいたので お風呂に入れた。

仔猫は尻尾が長く、まるで 濡れネズミのバッチ~(汚い)子でした






10月8日( 仔猫を捕獲した翌日 )

動物病院へ行って参った。


    オイラの見立てでは♂ オスではなかろうか と思っていたが確証もないので気がかりで…


動物病院にて事の経緯を説明し診察してもらった。


■ 仔猫の身体( 名前はまだニャいの ) ■

   


◎ 性別 : ♂オス
◎ 生後 : 約2か月弱
◎ 体重 : 600g
◎ ノミ・ダニ: あり( 病院にてフロントラインで対処 )
◎ 両目 : 結膜炎( 目ヤニあり・目薬処方 )
◎ 検便 : お虫なし( 念のために「 虫下し 」の錠剤を病院にて服用 )
◎ 心音も確かめたがとくに重い病気は今日のところなし





    ( *՞ਊ՞*)ノ 坊ちゃん(オス)に確定



    ライフ()の時のような失明するほどの酷い猫風邪もひいておらず少し安心した ホッ


ライフが我が家に来た時は酷い状態だったので、今回もボロボロの仔猫を想像していたのだが以外にキレイで驚いた。

その分、しっかり母猫に育ててもらっていたのだろう。


    ライフと同じ『 右目 』の方が結膜炎で少し赤く爛れているけど、当時のライフ()に比べたら余裕さ



検便検査をする時はなかなか 💩 うんにょが取れなくて何度も先生がチャレンジ

病院へ行く前はママさんが ご飯を用意してしっかり食べたのだが、今まで食べていなかったせいで胃の中が空っぽ状態で 💩 うんにょも出なかったらしい。

検便検査ではお虫は発見できなかったが念のために「 虫下し 」を飲ませたので、もしお虫が便と一緒に排出され確認したら2週間後にまた病院へ来るようにと言われた。


昨夜の経緯を説明したものの、やはり先生も仔猫の行く先が心配だったのだろう


   病院の先生 : この仔、どうされますか?


    先生、オイラの家で育てるよ


   病院の先生 :  そうか~そうか~



ライフ()の事も仔猫時代から世話になり、ライフの命が消えそうな目前に迫った時はチカラを尽くし県外の大きな病院を手配してくれた。

先生や看護師(アシスタント)のおねぇさんもライフを失ったオイラの悲痛さを知る人間の一人なので、とても喜んでくれた



今は急遽用意した仮の猫部屋なので、8年ぶりくらいに 仏壇保育園を再園させねばならぬ。

仏壇保育園というのは、亡き祖父・祖母の仏壇が置いてある小さな畳部屋のことである。

今はママさんの作業部屋と二間続きになっているが、襖で閉め一部屋を隔離する。

生粋の野良猫なので 🚻 トイレを教えなくてはならないし( ライフはなかなかトイレが覚えられなくてね~

畳部屋なので粗相をしても掃除できるようにクッションフロアもホームセンターで調達しなければ


ジロー兄貴・ マロンばぁちゃん・ ライフも仏壇保育園卒園生であるよ



    驚きの速度で成長している 次回は仔猫が『 生きてきた環境・習性 』についてを少しばかり


   

   

   

   

   

   



坊ちゃんの毛の色は 白・グレー・鯖トラが混じってて、肉球はほぼピンクであるが手には黒色もチラホラ。


今は薄いグレーだが成長するにつれて顔や背中の模様も色濃くなるだろう。


    ライフの時と同じで仔猫なのに甘えがないのよ なんかまた…『 ねぇちゃんの愛は一方通行 』の予感っすよ~



次回に続く
コメント
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