朝の7時、ドキドキしながら店に到着してみると
なんとウィンドーは壊れてない!
入り口の鍵をこんな風に壊して中に入った様子!
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二人とも100%ガラスを割られたと思い込んでいただけに一気に気持ちが蘇った!
あー良かった!なんとかすぐに商売が始められる!
外から見る限りは商品には一切手付かず綺麗なままだった
保管会社“一応警察には知らせました、見に来ましたらから”と
私“えーガラス大丈夫じゃない!”
保安会社“ガラスは大丈夫と言ったと思うけど?”
どうもPino寝ぼけに起こされてはっきりと聞かなかったらしい
入り口は頑丈な鉄の戸で保安している
だから入るとしたらガラスを割って中に入るしか方法がないと
私達は思い込んでいた!
ところがどっこい犯人は入り口の扉から進入していた
保安会社“あなた昨夜鉄の戸を閉めるのを忘れて帰ったでしょ?”
Pino“いやーそんなこと無い絶対に締めました!”
保安会社 “だって鉄の戸ないですよ、いつもあるのに昨夜夜中の1時に通った時には無かったですよ!
てっきり忘れたんだと思ってました”
Pino慌てて店の中に入って確かめると
店内には残っていない、、、、おかしい?
私、、、Pinoに言った
“鍵を壊してはずし隠すためにあの運河に投げ入れたに違いないよ!”
Pino
“あんな頑丈な鍵どうやって壊すの?ドリルが無いと無理だよ
そんなことしたら近所に聞こえてすぐに通報されるのに”
ちなみに通常はこんな風に上下に鍵を2箇所つけて閉めてました
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ウィンドーのガラスがセーフでほっとしたのもつかの又次の問題が、、、
無くなってしまった鉄の戸、、、これがないと今夜鍵がかけられない!
とにかく店内にはいると、、、
このありさま、、、
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生まれて初めて体験した盗難、、、
Pinoすぐさま警察に向かった!
その間私は現場検証に備えて一切なにも触れずに待っていた!
するとものの20分ほどでPinoが戻ってきた
私“早くすんだね!”
Pino“担当がやってくるのが8時だからもう一度その時間に来てと言われた”と、、、
私 “、、、、、、”無言
やっぱりイタリアだ!これだけのことが起こっているのに時間に来いってか! 小怒り
そして8時になるのを待ちPinoは再び警察に出掛けた!
電話が鳴ったので私の指紋がつかないようにでた
Pinoからだった!店内の整理を始めたらいいという、、、
えー現場検証はすんでいるの????
まー朝一応警察はやってきたらしいからそう言うなら始めよう
一応店内荒らされた所の写真だけは撮り整理整頓を始めた
ほとんどのガラスには目もくれずお金のありそうな所だけをぐちゃぐちゃにしていた
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これ店内奥の棚に入れてあった例のラルベロの時計が入っていたケース
幸いなことにこのケースから時計が盗まれた形跡はなかった
しばらくしてPinoが戻ってきた
私“どうだった?”
Pino“なんか緊急の仕事が入ったらしくて午後3時に来てくれと言われた”と、、、
つくづく、、、、イタリア、、、、イタリア、、、、 中怒り
店の整理はすぐに一段落した!
さー問題の“鉄の戸”
おそらく投げ入れたであろうと考えられる運河の底を集中的に
Pinoの鉄扉釣りが始まった!
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運河は濁っていてまったく底は見えない
ご近所さんも“何があったの?手伝うよ!”みんなで色々知恵を出し道具を探し、、、
魚釣りならぬ鉄戸釣り?
観光客は一体何を釣っているのやらと言う顔をで不思議そうに眺めている
格闘約1時間、、、、あっ!手ごたえが!
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来たー間違いない
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そして釣り上げた!!!!
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拍手喝采!Pinoお疲れさん!
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釣り上げた鉄の戸を見て驚いた!
壊されたと思っていた鍵がついている????
えーどうして?
鍵を壊さずにこの鉄の戸をはずすなんて絶対無理、、、
と私達思いこんでいた!ところが、、、
あったんだな!取り外す方法が!
Pinoも一体どのようにしてこの鉄の戸をはずしたのか???考えこんでいた!
でもしばらくして“あー判った!”と、、、、
この鉄の扉最初は上下にちゃんと鉄の枠がついていた
あまりに重いので上下の重い部分を切断したという
こんな感じ
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上下の枠を切断したことにより鉄戸は弱くなった
それでもこの鉄戸で30年何事も無かった!
この犯人この鉄の戸をベニヤ板のようにぐにゃっと曲げコンクリートの穴から引っ掛けをはずし、そして運河に投げ入れたようだ!
そんなあほなーって感じだけど、見事というかなんと言うか???
これには皆驚いた!犯人は怪力だ!
そして入り口の扉を蹴り飛ばして壊したのだろう!
鉄の戸は見つかった!でもこれではまた同じことが起こってしまう
そして壊された扉の鍵、今夜までになんとかしないと
業者にたのんだとしても今日中には絶対に直らない、、、、
困った!どうしよう?、、、、、
でも救世主が二人が現れた!
続きは明日
なんとウィンドーは壊れてない!
入り口の鍵をこんな風に壊して中に入った様子!
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二人とも100%ガラスを割られたと思い込んでいただけに一気に気持ちが蘇った!
あー良かった!なんとかすぐに商売が始められる!
外から見る限りは商品には一切手付かず綺麗なままだった
保管会社“一応警察には知らせました、見に来ましたらから”と
私“えーガラス大丈夫じゃない!”
保安会社“ガラスは大丈夫と言ったと思うけど?”
どうもPino寝ぼけに起こされてはっきりと聞かなかったらしい
入り口は頑丈な鉄の戸で保安している
だから入るとしたらガラスを割って中に入るしか方法がないと
私達は思い込んでいた!
ところがどっこい犯人は入り口の扉から進入していた
保安会社“あなた昨夜鉄の戸を閉めるのを忘れて帰ったでしょ?”
Pino“いやーそんなこと無い絶対に締めました!”
保安会社 “だって鉄の戸ないですよ、いつもあるのに昨夜夜中の1時に通った時には無かったですよ!
てっきり忘れたんだと思ってました”
Pino慌てて店の中に入って確かめると
店内には残っていない、、、、おかしい?
私、、、Pinoに言った
“鍵を壊してはずし隠すためにあの運河に投げ入れたに違いないよ!”
Pino
“あんな頑丈な鍵どうやって壊すの?ドリルが無いと無理だよ
そんなことしたら近所に聞こえてすぐに通報されるのに”
ちなみに通常はこんな風に上下に鍵を2箇所つけて閉めてました
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ウィンドーのガラスがセーフでほっとしたのもつかの又次の問題が、、、
無くなってしまった鉄の戸、、、これがないと今夜鍵がかけられない!
とにかく店内にはいると、、、
このありさま、、、
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生まれて初めて体験した盗難、、、
Pinoすぐさま警察に向かった!
その間私は現場検証に備えて一切なにも触れずに待っていた!
するとものの20分ほどでPinoが戻ってきた
私“早くすんだね!”
Pino“担当がやってくるのが8時だからもう一度その時間に来てと言われた”と、、、
私 “、、、、、、”無言
やっぱりイタリアだ!これだけのことが起こっているのに時間に来いってか! 小怒り
そして8時になるのを待ちPinoは再び警察に出掛けた!
電話が鳴ったので私の指紋がつかないようにでた
Pinoからだった!店内の整理を始めたらいいという、、、
えー現場検証はすんでいるの????
まー朝一応警察はやってきたらしいからそう言うなら始めよう
一応店内荒らされた所の写真だけは撮り整理整頓を始めた
ほとんどのガラスには目もくれずお金のありそうな所だけをぐちゃぐちゃにしていた
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これ店内奥の棚に入れてあった例のラルベロの時計が入っていたケース
幸いなことにこのケースから時計が盗まれた形跡はなかった
しばらくしてPinoが戻ってきた
私“どうだった?”
Pino“なんか緊急の仕事が入ったらしくて午後3時に来てくれと言われた”と、、、
つくづく、、、、イタリア、、、、イタリア、、、、 中怒り
店の整理はすぐに一段落した!
さー問題の“鉄の戸”
おそらく投げ入れたであろうと考えられる運河の底を集中的に
Pinoの鉄扉釣りが始まった!
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運河は濁っていてまったく底は見えない
ご近所さんも“何があったの?手伝うよ!”みんなで色々知恵を出し道具を探し、、、
魚釣りならぬ鉄戸釣り?
観光客は一体何を釣っているのやらと言う顔をで不思議そうに眺めている
格闘約1時間、、、、あっ!手ごたえが!
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そして釣り上げた!!!!
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拍手喝采!Pinoお疲れさん!
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釣り上げた鉄の戸を見て驚いた!
壊されたと思っていた鍵がついている????
えーどうして?
鍵を壊さずにこの鉄の戸をはずすなんて絶対無理、、、
と私達思いこんでいた!ところが、、、
あったんだな!取り外す方法が!
Pinoも一体どのようにしてこの鉄の戸をはずしたのか???考えこんでいた!
でもしばらくして“あー判った!”と、、、、
この鉄の扉最初は上下にちゃんと鉄の枠がついていた
あまりに重いので上下の重い部分を切断したという
こんな感じ
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上下の枠を切断したことにより鉄戸は弱くなった
それでもこの鉄戸で30年何事も無かった!
この犯人この鉄の戸をベニヤ板のようにぐにゃっと曲げコンクリートの穴から引っ掛けをはずし、そして運河に投げ入れたようだ!
そんなあほなーって感じだけど、見事というかなんと言うか???
これには皆驚いた!犯人は怪力だ!
そして入り口の扉を蹴り飛ばして壊したのだろう!
鉄の戸は見つかった!でもこれではまた同じことが起こってしまう
そして壊された扉の鍵、今夜までになんとかしないと
業者にたのんだとしても今日中には絶対に直らない、、、、
困った!どうしよう?、、、、、
でも救世主が二人が現れた!
続きは明日