ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

2014年 台湾 小琉球の素敵なホテル 3

2014-02-27 18:30:37 | 旅行:海外

ネット見つけた素敵なホテル “ 地中海渡假民宿 ”  詳細 → ここ

民宿とあるので日本の民宿をイメージしてしまいがちですが

実際はこんな素敵なリゾートホテルなのです

 大昔に行ったギリシャのサントリーニ島をイメージして建築されたのは見てのとおり

このホテルなかなか快適!

ホテル内の内装もかわいくて

ピンクのおばちゃんに連れられて到着したこのホテル

レセプションでは冷たいお茶を入れて私達を待っていてくれました

 

突然予約もなしでやってきた日本人&イタリア人

しかもいきなり “ 〇〇 号室 ” に泊まりたいとまでいう私達に

先方もびっくり

 

少し英語を話す若い女性がいてくれたおかげで

なんとか希望の部屋に宿泊できました

価格もネットで調べた通り

希望の部屋とは

そう海が見渡せるバルコニー付きのお部屋

そこから見える景色は

うーんいい感じ

どうしてもこの部屋に泊まりたかった

年末までの疲れをとるにはこんな環境が必要なのでした~

 

シーズンオフということで宿泊客も私達とあともう一組のみ

広いホテルがほぼ貸切状態!超ラッキー!

特別にダブルツインベットの部屋(4人から6人用)を用意して頂きました~

 

その日の夜はホテル内の庭でバーベキュー

夕日の時刻から始まり

夜になると

何ともロマンチック

家族経営のこのホテル

オーナーの奥さんがなにやら話かけてくれていたけど筆談交えても

全く理解できない

 

お互い笑いあってまーいかって感じ

 

食事終了後に奥さん “ 20:00になったらロビーに来て~ ”

なぜかかろうじて解った(笑)

 

20:00にロビーに行くと

“ 今日釣ってきた魚があるから~ ”と

もう一組の台湾人のご夫婦と一緒に

塩焼きとお刺身を頂きました、オーナー夫妻も交えて乾杯!

ご主人からは地元で評判の黒密の饅頭の差し入れ

どれも皆美味しかった!

アットホームで親切な家族にPIさんは終日ご機嫌さんなのでした

 

ちなみに二日目の夜はこんな感じの食事が用意されました

 客は私達2人だけなのにこんなにたくさん

 

スパがあったりサウナがあったりするわけじゃないけど

部屋から海が見渡せて

ただひたすらゆっくりのんびり過ごすにはすごくいいホテル

お掃除の行き届いた気持ちのいいホテルなのでした!

 

小琉球にはほかにもこの手のリゾートホテルがあるようです

何処もよさそうだったけどこのホテルお値段も納得価格(1泊 2食付で 一部屋 13000円くらい)

港から手ぶらなら徒歩でも可能?(かなり坂道あり)

カード不可なので現金のみです

 

週末と夏場はかなり込み合うようです

来年もまた行きたいな~


2014年 台湾 高雄から小琉球へ ②

2014-02-14 00:44:56 | 旅行:海外

高雄はあまり見どころがないよ~言う話を聞いていたので

なにか面白いところはないかと検索して見つけた南の島 “ 小琉球 ”

なかなか面白そうだったのでPiに提案

綺麗な海があって暖かいってことで二つ返事のPiさん

南の島 “ 小琉球 ” を探検することになりました

 

行き方は高雄駅前にある市松模様のホテル:名前忘れちゃった~

 

ホテルの前にあるバスターミナルより

高雄客運と言うバスにのり東港まで約1時間

乗るときに運転手にここでおりたいと何度も伝えていたので

無事に通り過ぎずに下車

 

そこからから港まで徒歩約10分強

ピンクの橋が見えてきたら渡らずに左に曲がるとすぐに東港に到着

 

そこから高速船にて約30分で目的地の“ 小琉球 ”に到着

 

宿泊先はいろいろ調べてよさそうな宿を発見

事前に予約したかったけどなんとネットのどの大手ホテル予約サイトにも

掲載されていない

 

どうやって予約しようかと考えてみたものやっとたどり着いたHPは中国のみ

翻訳機を駆使して解読してみたもの

 

宿泊内容もいまいち理解できないし

予約しても事前に銀行振込のような感じだし

 

そんな面倒なことはできないな~とPiに相談

Ka “ 予約なしで飛び込みで行ってみる?チャレンジャーになろうか? ”

 

Pi “ えー大丈夫かなそんな小さな田舎の島でネットでもでてこないところ ”

 

Ka “ ローシーズンだから空いてるんじゃない?

それに島に到着したらホテル斡旋の人が寄ってきて

私らきっといいカモにされるよ

ネットでもそのようなことが書いてあったから~ ”

 

Pi “ カモにされたらぼられるじゃないの~ ”

 

Ka “ 大丈夫ちゃんと価格調べてあるから多少ぼられてもきっと手数料程度だよ~ ”

 

と言うことで “どーぞカモにして下さい”状態で下船

 

予想どおり港にはホテルの看板持った客引きの人たちが

下船客に次々声をかけている

 

下船して人がいるところをうろうろしていたにも関わらず

物珍しい西洋人(Piのことです)が一人いたせいか

ホテル斡旋の人たちはいつの間にか蜘蛛の子をちらすようにいなくなり

予約してきた人たちはホテルのお迎えの車がきており皆それに乗り込んで行き

 

気が付けば観光客は私達二人だけ~

 

えー想定外の出来事が~こんな田舎の島でこれからどうやってホテル探すかと

思案していたら私達の希望のホテルの写真入り看板発見!

 

さーどうするかと看板みながら考えこんでいたら

 

ピンクのコートをきたおばちゃんがなにやら話しかけてきた

このおばちゃん下船の時から私達の後ろにピタリと張り付き

なにやら一方的に中国語で話しかけてきていた

 

Pi “これ以上しつこく何か言ってきたらもうはっきりした態度にでるから~”と

 

Ka “ でも私達今ちょっと困っているから一度話をゆっくり聞いてみようよ!”

 

と言うことで中国語のおばちゃんと筆談を交えて話すことに

便利だわ~筆談ができるのは!

どうやらホテルまで車で100元(350円)送って行くということらしい

 

でも私達は予約をしていないことを伝えると(これも筆談:便利だわ~)

看板に掲載されているTELNO.に電話して聞いてみなさいと言う

 

携帯電話もなければ中国語も話せない

おばちゃん仕方ないな~としぶしぶ電話してくれた

どうやら空室がある様子

 

何度も希望のホテルで間違いないか確認して島の高台にあるそのホテルまで

送って貰うことになりました~

 

捨てる神あれば拾う神ありだわ~

 

続きは次回


2014年 台湾 高雄の旅 ①

2014-02-05 23:01:25 | 旅行:海外

2014年冬もあきもせずまた台湾に行ってきました今回で3回目

1月の寒い日本を脱出して暖かい台湾はとても過ごしやすいのですが

どうやらこの時期の台湾:台北はあまり晴天にめぐまれないようで

2年連続青空からは見放されていました

 

ならば今度はもっと南に下ろうと高雄へ行くことに

LCCで大阪から台北まで往復一人21000円東京往復するより安いわ~

 

台北からは台湾新幹線で高雄まで約2時間夕方16:00ごろに到着

初日は高雄の夜を楽しむことに

 

まずは“ 愛河 ”となずけられたエリアにお洒落なカフェあるということで

お茶でものみに行こうといざ出陣

 

到着した川べりでどこかで見たことあるこんなもの発見!

Piさん  “わーなんやあれ~”

Pi “ わーこんなところにゴンドラが~ ” と大笑い

Ka “ なーちゃんてゴンドラじゃないの~?”

 いやいやちゃんとしたゴンドラでした

しかも電光で七変化する奇妙なゴンドラでしたが

Piさん曰くベニスでもゴンドラ光らせたら話のネタになるかも~と

どこかのゴンドリエーレさんやってみないかな~

 Ka “ 乗ってみる?”

Pi “ 何言っているの!これはベネチアで乗るもんや~ ”と断固拒否

私ちょっと乗ってみたかったわ~

 

まさか台湾でゴンドラをみるなんて思ってもいもせんでした

そして愛河をあとにして

ネットで探していたレモン鍋のお店にたどり着くのになんと1時間

やっとたどり着いたら年中無休のはずのそのお店はその日に限って臨時休業

とほほでとりあえず適当に食べて市内の夜市に

 

噂に聞いていたように海鮮盛りだくさんの美味しそうな夜市でした

残念ながら食べてしまった後だったので見るだけで結局何も食べずしまい

 

 あーロブスター、カニ食べたかった台北の夜市では見かけないものばかりでした~

大失敗ここで食べるべきだった

 そしてすべてがビックサイズ

これイカ

 

そしてこれ蛸の足、、、、

足でこれだけのサイズならきっと巨大ダコなのでしょうね

 ロブスター悔やまれました!