アクセサリーや飾り皿だけではなく
最近こんなものも作り始めています
もちろん飾り皿にもなるのですが
色とりどりに揃えて
コースターにしてみました
ガラスコップはなぜか使い切れないほど在庫があった
普通のワイングラスの足を切って研磨をかけ
手持ちのコップにしました
以前に紹介したオリーブオイルとバルサミコ酢入れ→ ここ
に加えてまた一つ我が家に食器関係が仲間入りしました
次は何を作ろうかな~
アクセサリーや飾り皿だけではなく
最近こんなものも作り始めています
もちろん飾り皿にもなるのですが
色とりどりに揃えて
コースターにしてみました
ガラスコップはなぜか使い切れないほど在庫があった
普通のワイングラスの足を切って研磨をかけ
手持ちのコップにしました
以前に紹介したオリーブオイルとバルサミコ酢入れ→ ここ
に加えてまた一つ我が家に食器関係が仲間入りしました
次は何を作ろうかな~
毎年3月上旬にイタリアに戻る私達が日本にいる時から
“あー早く帰ってあれが食べたい”と言い続けてる食材
イタリアの真っ赤なオレンジ:Tarocco(タロッコ)
シチリアで冬に収穫される濃厚な中が真っ赤なオレンジ
日本ではフラッドオレンジジュースとして名前は知られている
我が家ではPiさんは毎朝絞って生絞りTaroccoジュースを飲んでいます
毎朝ビタミンC補給で私達めったに風邪などひきませんよ~
絞るとね血みたいに真っ赤
私はというと、、、、日本人だな~
フルーツがバカ高い日本ではオレンジを絞って飲むなんて
贅沢すぎてなかなかできない、カットして食べています
1月から3月にイタリア旅行される方には是非とも食べて頂きたい
もう顎が落ちくらいの美味しさに感動されること間違いなし
朝市で半分に切って赤さを見せて販売しているところで買うのが一番かな
スーパーでも簡単に手に入るけど
ここまで赤いものにあたる確率はちょっと低いかな~
3月にはいると朝市でも1キロ:1ユーロ(135円)以下に下がる
そうなると我が家でも一度に3キロほど購入
そして1週間で食べ尽くす
1キロで大きさにもよるけど5個~8個くらいあるなんと1個20円以下
うーんこれなら生絞りできますね!
4月に入っても朝市ではまだまだみかけます
Piさん何年も続く自宅改装中に出てきた古いガス管を
やっぱり捨てずに取り置きしていました
どうやらやっとこれが日の目を見るようです
まずはそのガス管を希望の長さに切り
ヴェネチアのお店:ラルベロまで持って行き
仲良しの御年85歳になる鉄職人のおじいちゃんサンドロ→ここ
なにやら相談
そして工房の窯の上に20年以上置き去りになっていた
ベネチアンガラスの古いランプシェードを取り出しました
かなり大きい
このランプまだイタリアがリラ貨幣だった時代に知り合いから
奨められて格安で当時2000円ほどで購入
かなりの年代物らしく100年以上前のものらしい
20年積りに積もった埃や汚れを落としサンドロ爺ちゃんの工房へ
なんだか二人とも楽しそうです!
以前に見たこのサンドロ爺ちゃんの工房も
ラルベロの工房に負けず劣らずのくちゃくちゃ状態
人一人がやっと通れるくらいのスペースに道具が上からも下からも
びっしりと詰まっている!
さすがのPinoも “こんな狭い工房で作業できるんだろうか” と大笑い
どこに何があるかは本人しかわからない!
振り向くのも至難の業
そんな超狭い工房でなんとハンダ付け作業をするらしい
しばらくして満面の絵笑みで戻ってきたふたり
ガス管にホームセンターで購入した鉄飾りをハンダ付けし
その中にランプをおさめこみました
かなり背の高いランプ、飾りがついたことでなんかいい感じになってきました
そしてまたまたヴェネチアから自宅に持ち帰り
次の作業開始
錆を落とし、
汚いガス管も綺麗にお掃除して
そしてご丁寧にガス管にバットゥト加工→ ここ
鉄パイプに飾り付けまでしてやっぱりこだわりのPiさんです
最後に黒に塗り出来上がり
サイド照明がやっと出来上がりました
結婚当初から構想を話していたPiさん
一体いつになったら照明ができるのだろうかと
思っていた私7年目に完成しましたよ
待ったかいがあっていい感じに出来上がりました!
私かなり気に入っています
この古いランプシェードなかなかいい味だしてるな~
夕食後はこんな風にメイン照明を消してサイド照明で過ごすのがイタリア式です
今回はミッレフィオリの面白い使い方をされた作品を中心に紹介
まずはこちらミッレフィオリを横にして長短のラインを色違いで表現
インパクトのある白黒のミッレフィオリをポイントにして
透明のガラスで軽やかな感じに仕上げられています
ヘアーゴムにされたこちら
グリーン系の大小のミッレフィオリをポイントに砂のアヴェントゥリーナと紺色が素敵
そしてこちら大き目のミッレフィオリを1つだけポイントに使い
あとは色つき透明とアヴェントゥリーナでシンプルでありながらインパクトのある作品に
欠片のガラスも面白いし
ピアスも左右対称じゃなくても面白い!
そしてこちらやっぱり欠片のガラスで斬新なカフスに
こちらはベネチアのお店で初体験、2回目は京都まできてくださいました
ミッレフィオリの使い方が多種多様
このハートはミッレフィオリで全部埋め尽くして高低差をつけると動きがでて
さわやかな感じに
またベネチアンガラスと言えば色とりどりなのですが
こんなシックカラーにも仕上げることもできます
そしてこちら毎年必ず制作される方がいらっしゃるトラディッショナルなデザイン
このデザインをされる方のほとんどが真ん中からスタートされるのですが
この方外側から埋めていかれてきれいにまとめられました
同じハートでも形が少し違うだけでイメージがかわります
形だってさまざま
ということで2015年度も沢山のお客様に京都まできて頂き
本当にありがとうございました
2016年度も2月に開催いたします
詳細はまた秋ごろにHPにて