ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

2021 我が家の家庭菜園 サラダ菜

2021-05-21 08:02:45 | イタリア:自宅&畑&花

久しぶりのブログ更新です

 

イタリアは徐々にワクチン接種も進んでおり経済活動も再開され始めています

現在はイタリア国内は自由に動きまわれるようになってます

夏のバカンスシーズンにはいろいろ条件付きとなりますがEUやアメリカからも観光客がやってこれるようです

やっと日常が少し取り戻せそうです

 

で私達はまだまだコロナ禍での自由時間をそれなりに楽しんでおります

寒い冬の期間にいろいろ春にできることを研究&計画

 

その一つ今年の畑は可能な限り種から苗を育てて期間中どれだけ食べ続けられるか

挑戦してみることにしました

 

 

まずはサラダ菜

これスーパーで50セント(60円くらい)で売っていた種を購入

 

“種を蒔く=発芽さす” というのは満月パワーと関係があると聞き

冬場にネットでじっくり勉強

 

今まで適当な時期に蒔いていた種を

満月の5日前から満月の前日までに蒔いてみました

 

これ2月23日にまいたサラダ菜の種

まだまだ冬なので室内の南向きの窓際で育ててみると

なんと種まきから5日で発芽!

お天気続きということもあったけど凄い満月パワー(ちなみに2月28日:イタリアにて)

 

そのままポットで育苗してこれくらいの大きさになったら定植(3月)

3月の畑はまだ日当たりも十分でないため今年はプランターに定植してみました

これが大正解!

日中ずーっと日があたる南向きのベランダですくすく育ったサラダ菜(4月末)

日本でいう葉っぱの先が少し赤いサニーレタスみたい

庭ではPinoが作った移動式の大き目のプランター=私がまたゴミ拾ってきたと文句を言っていた物

にも同時に植えてあまったスペースにはバジルも植えて

 

何がいいかっていうと畑に直接植えると上からも下からも虫との闘い

腹立たしいことがいっぱいなのにプランターならこんなに綺麗に育ってくれる

 

そしてこれ食べたいときに必要なだけ収穫できるので

いつでもみずみずしい野菜サラダが食べられるわけです

冷蔵庫の中でしおれえそうなサラダを急いで食べることももうなくなりました

種まきと定植をうまく回せば秋までこれでOK

 

ほぼ毎日食べてる野菜サラダ

一緒にプランターで育てたラディッシュも入れて

これから夏にかけて畑でとれた赤たまねぎ、バジル、トマトやキュウリが追加されて行きます

楽しみ~

 

家庭菜園なので化学肥料は使いませんそして無農薬です

重要なのは “土” 馬糞や牛糞が入った有機の物使っています

土がどれほど大切なのが良くわかりました

 

さて5月の種まきは明日から5日間

次のサラダ菜蒔いて7月に食べよう!

これからの時期プランター栽培は気温や直射日光に気を付けないと

サラダ菜は蒸らすと根がすぐに腐るのでできるだけ風通しのいい所で育てます!

 

秋まで順番にすくすく育ってね!(秋までサラダ買わずにいけるかな?)