Piさんいろいろとコツコツ家を作っておりますが
その中でも自他ともに認める一番の大作がこだわりまくった外壁
いやーもう最初デザインの構想を聞いてびくり!!!
“Pino、本気?そんなことはじめたら何年たっても終わらないよ~”
と言う私の言葉など全く無視
作り始めてしまいました~2006年の夏のことです
まずはかろうじてあったビフォーの写真
家の入口がアルミのガラス窓になっているのが
おわかりでしょか?
なんとここを大胆にもぶち壊し
全く新しく壁を作りその装飾に入っていった
一体どんな装飾かと申しますと
例のアルコ制作時に使った古いレンガを引き続き使用
好きな大きさにランダムに切って
まるでモザイクのようにはめ込んでいった
一個ずつ切りはめ込んでいくという気の遠くなるような作業
これ全部手作業でカッティング、、、、
あ~めまいが、、、、私には絶対無理
Piさん曰くこのレンガは現在のものではなく昔の古いレンガでないと
この趣感がでないと材料からしてこだわりまくった!
レンガを電動のこぎりで切るため騒音とそこから出るレンガ色の埃
庭で作業しているため両となりには大変申し訳なかった
いつも顔を見るたびに謝っていた私
寛大な両お隣さんは
“気にしなくて大丈夫だよ、Pino頑張って作っているね~”と
いい人達で良かった~
このこだわりの壁は制作開始から2年経過した
2008年9月の結婚式に時には完成している予定だった
でもやっぱり予定通りいかなくて
結婚式当日には出来上がらず一部セメントの壁がむき出しのまま
そのまま庭でガーデンパーティーとなりました
は~いつもこうなる未完成
完成したのはそれから数年後だったような、、、、、もう記憶に残っていない
そして年単位で制作した外壁がこれ
自他ともに認めるご自慢の大作となりました
Piさんのこだわりが一杯詰まったいい感じの壁となりました~
泥棒除けのアイアン飾りも例のバルテルのところで格安で分けて頂き
色塗りしてはめ込みました
窓の上にはこれまたPIさん曰く
“これすごーく古い木材なんやで~”
とか言って防水加工してニスを塗りはめ込みました
花が置けるようにと小細工もしてくれました
出来上がって壁をみて
私 “ 家のまわりの壁を全部このデザインにして ”と言うと
人生3倍あっても終わらないと、、、おっしゃる通り
一人でできる限界でした!
Pinoお疲れ様でした