ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

2022年 夏 猛暑&干ばつのイタリア そしてPCR検査

2022-07-25 00:36:43 | イタリア:自宅&畑&花

2022年に入ってから少ない雨で冬が過ぎ去り

春になってもほとんど雨が降らず

そして夏になりもうカラカラに乾いてしまった大地

毎日猛暑です

 

コロナ禍が一段落するかしないで始まったロシアが始めた戦争で

エネルギー不足からくる物価の高騰

 

そして追い打ちをかけるかのようなこの干ばつ

この雨不足はかなり深刻で穀物や野菜がだめになり始めている

 

我が家の畑も夏野菜が育たない

大きくなったトマトが干ばつで赤色にならない

まだらでオレンジ色のまま

これ食べても美味しくない

いくら毎日しっかり水やりしていても

やはり降った雨で大地が潤わないと作物が全く育たない

かぼちゃはこんな色だった?

まるで瓜のよう

オクラも背丈15cmで成長が止まった

地球温暖化のつけは確実に顕著になってきています

 

 

話は変わりますが7月に入って日本人観光客も少しですが増えてきています

 

ただ日本人には帰国延期のリスクが高くなってきています

といいうのは日本入国時 (帰国時)に必要な証明書

出発72時間以内のPCR検査 陰性証明

これが旅行者に大変大きなストレスとなっています

 

この検査でイタリア各地にて陽性になる日本人が続々出てきているようです

症状がなくても陽性になれば帰国できません

 

ドキドキしながら受けた検査で陽性になったら、、、、、

 

まずは帰国便のキャンセル&変更

1週間ほどの滞在先の確保

そして再度のPCR検査

 

とかなり面倒な手続きです

夏休みで変更する座席がなかなかとれないなど

 

旅行される方は延泊対応のある海外旅行保険に入ってこられること強くお勧めいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 


初挑戦で大成功 我が家でイチゴ狩り!

2022-05-29 06:18:46 | イタリア:自宅&畑&花

気が付けばもう初夏ですね

ベネチアは快適でさわやかな気候が続いております

 

観光客も一気に戻り島内も人でいっぱいほぼコロナ禍前の状態に戻っています

足りないのはアジア系の観光客ですね

 

それでもGWのころには若い日本人カップルがラルベロにご来店

「もうこれ以上待てませんでした規制が緩んだので来ました」と

 

先週は60代くらいのご婦人2人と姪っ子さんの4名でご来店

やっぱり「もうこれ以上我慢できないから来ました~」と

 

そうですよね2年半我慢してましたからね

日本だけではなく台湾や韓国からもご来店いただいております

 

そして私は春先からは早起きして畑やガーデニングにいそしんでおります

早起きすると夜のパソコンタイムは眠くて眠くてメールチェックするのが精いっぱい

なかなかブログ更新できずにおりますが今宵は珍しく目がさえております

 

実は5月に入ったあたりから我が家で毎朝いちご狩りを楽しんでおります

 

昨年病気療養中のとなりの叔母ちゃんの家の畑をお世話している時に

誰にも食べてもらえない小さなイチゴを発見

 

ほぼ雑草化してボウボウになっていた苗をお掃除して少しもらって

自力で苗を増やしていきました、そして秋に定植したイチゴたち

光合成の準備はバッチリです

 

花はついたけど実がなるのかと思いながら毎朝筆で優しくグルグル受粉作業

頑張った甲斐あってイチゴの形が見えてきました

そして想像以上に真っ赤なイチゴが沢山実りました

市販のイチゴほど大きくはないですが甘くて正真正銘の無農薬イチゴです!

肥料も牛糞入りの土に野菜くず混ぜた自家製

毎朝そばに近づくと甘い香りがして幸せな気分になっています

イチゴ栽培は成功するとテンションあがると聞いてましたが

ほんとこれかなりテンション上がります

 

かわいい~

プランターで栽培したものも大成功

そうそうイチゴは実ると鳥に食べられてしまうのでネットを張ろうと思っていた矢先

ご近所さんが来られイチゴ発見~

後で「実はこっそり一つたべちゃった~」って(笑)

 

あの赤色をみると誰でも食べたくなりますよね~

 

でもまさか鳥より先に人間に食べられるとは想定外でした(笑)

 

FB動画→ここ

あと数日でイチゴも終了

 

次はこの親株から来年用の苗作りにはいります

果たして来年も成功するのでしょうか?

 

#いちご #家庭菜園 #ラルベロ #ベニス #海外旅行 #規制緩和 #イタリア


2021 我が家の家庭菜園 サラダ菜

2021-05-21 08:02:45 | イタリア:自宅&畑&花

久しぶりのブログ更新です

 

イタリアは徐々にワクチン接種も進んでおり経済活動も再開され始めています

現在はイタリア国内は自由に動きまわれるようになってます

夏のバカンスシーズンにはいろいろ条件付きとなりますがEUやアメリカからも観光客がやってこれるようです

やっと日常が少し取り戻せそうです

 

で私達はまだまだコロナ禍での自由時間をそれなりに楽しんでおります

寒い冬の期間にいろいろ春にできることを研究&計画

 

その一つ今年の畑は可能な限り種から苗を育てて期間中どれだけ食べ続けられるか

挑戦してみることにしました

 

 

まずはサラダ菜

これスーパーで50セント(60円くらい)で売っていた種を購入

 

“種を蒔く=発芽さす” というのは満月パワーと関係があると聞き

冬場にネットでじっくり勉強

 

今まで適当な時期に蒔いていた種を

満月の5日前から満月の前日までに蒔いてみました

 

これ2月23日にまいたサラダ菜の種

まだまだ冬なので室内の南向きの窓際で育ててみると

なんと種まきから5日で発芽!

お天気続きということもあったけど凄い満月パワー(ちなみに2月28日:イタリアにて)

 

そのままポットで育苗してこれくらいの大きさになったら定植(3月)

3月の畑はまだ日当たりも十分でないため今年はプランターに定植してみました

これが大正解!

日中ずーっと日があたる南向きのベランダですくすく育ったサラダ菜(4月末)

日本でいう葉っぱの先が少し赤いサニーレタスみたい

庭ではPinoが作った移動式の大き目のプランター=私がまたゴミ拾ってきたと文句を言っていた物

にも同時に植えてあまったスペースにはバジルも植えて

 

何がいいかっていうと畑に直接植えると上からも下からも虫との闘い

腹立たしいことがいっぱいなのにプランターならこんなに綺麗に育ってくれる

 

そしてこれ食べたいときに必要なだけ収穫できるので

いつでもみずみずしい野菜サラダが食べられるわけです

冷蔵庫の中でしおれえそうなサラダを急いで食べることももうなくなりました

種まきと定植をうまく回せば秋までこれでOK

 

ほぼ毎日食べてる野菜サラダ

一緒にプランターで育てたラディッシュも入れて

これから夏にかけて畑でとれた赤たまねぎ、バジル、トマトやキュウリが追加されて行きます

楽しみ~

 

家庭菜園なので化学肥料は使いませんそして無農薬です

重要なのは “土” 馬糞や牛糞が入った有機の物使っています

土がどれほど大切なのが良くわかりました

 

さて5月の種まきは明日から5日間

次のサラダ菜蒔いて7月に食べよう!

これからの時期プランター栽培は気温や直射日光に気を付けないと

サラダ菜は蒸らすと根がすぐに腐るのでできるだけ風通しのいい所で育てます!

 

秋まで順番にすくすく育ってね!(秋までサラダ買わずにいけるかな?)

   


コロナ自粛開け 樽買いワインとバーベキュー

2020-06-14 07:24:20 | イタリア:自宅&畑&花

6月に入りやっと友人たちと食事ができるようになりました

 

先日は樽買いしたワインを瓶に移す作業を

友人たちとワイワイいいながら楽しみましたよ

私にとっては初めての作業に興味深々

 

Pinoさんは慣れたものでかなり楽しそう

Piさんの移し替え作業動画(FBサイト) → ① ここ → ② ここ

 

 

重要なのは移し替えの日

満月に近い日を選ぶのが重要らしい

そうしないと発砲しすぎてせっかく栓をした蓋が吹き飛び

ワインも噴き出しもったいないことになるらしい

 

銘柄はCabernet Sovignon 

1樽28リットルをワインボトル35本分に入れ替え

1本あたり180円とかなりお得!

日本のコンビニで水買うのと同じくらい

作業終了後はもちろん皆で乾杯!

お疲れさまでした

 

そして翌日は庭でバーベキュー → ここ

シェフ:ディーノとアシスタント:Kanaeで準備はバッチリ

海鮮バーベキューとなりました

運よく今が旬のかつおゲット!半身はたたきに

残りは豪快にバーベキュー

“かつおのたたき”はイタリア人にも大好評です!

やっとこんな普通の楽しみができるようになりました

 

とは言えコロナは消えてなくなったわけではありません

共存していくしか方法がないのです

3蜜さけて庭ならすこしは安心かな?

全員見事に失業中(笑)ですが久しぶりに楽しいひと時でした

 

 


我が家の春 2020年(コロナ禍中) 紫の花シリーズ

2020-05-17 07:45:56 | イタリア:自宅&畑&花

コロナ禍で引きこもりしながらも最近はバスに乗り始めて
大好きな朝市にも行くようになりました

今回はコロナから離れて気分転換に春のお花シリーズです
我が家の庭で春になったら一番最初に咲き始める花

オダマキ

この花種から育てると一年目は全く花が咲かないのに

2年目以降は株もどんどん大きくなり毎年綺麗に咲いてくれる
鉢植えでも地植えでもとても強い

次に咲くのがミニパンジー 花は親指の爪ほどの大きさ

これは前年に苗を買って育てた花からのこぼれ種で

毎年庭のどこかに芽が出てきたら寄せ集めてこんな感じに


前年の苗パンジーはこんな風にカラフルでクッションのように育つにもかかわらず


その種から生まれた花は紫で花も小さいきっとこれが本来のミニパンジーの色なんでしょうね

そして7年前にPinoが買ってきたヒョロヒョロの藤の苗

 


植えてから一年目はこんな感じ
それが今では鉄柵が曲がるくらいにガンガン巻き付き


こんなに大きくなりました

先に見える木に絡みつき勝手にしだれ藤になりましたよ~


もう少し上手に剪定しなければ

少し切って花瓶にいれてみた

そしてオヨベキキョウ

もうこれ大好きな花ですね


大きく可憐に咲く花より小粒の花がいっぱい寄せ集まって咲く花が好きな私


特にこのオヨベキキョウは丈夫で育てやすい
夏の暑さにも耐え冬場でも死なない多年草

始めて買ったときは一年で枯らしてしまい翌年Pinoが買ってきた苗がこれ

やっぱりヒョロヒョロ

株分けしてどんどん増やし


6年前に藤の下に紫のカーペットづくり開始

FBのページですが動画あります→ ここ 
今年やっと8割ほど達成!来年は藤の足元隠せるかな~

 

この花は雨に打たれると台無しになるため
天気予報をみてPinoが雨よけ作ってくれました

 

何とかこれでうまく雨を回避できていたのに数日前の突然の春の嵐で
こんな無残な状態に、、、、

本当に花の命は短いですね

鉢植えは移動ができるので助かりました


そしてニゲラ:ミスジーキル

これも秋に種まけば必ず咲いてくれるお花

ピンク色もあります


残念なのは開花し始めて花を楽しめる期間が短いことと
ベネチアでは開花時期に春の暴風雨にさらされることが多く
あともうちょっとで咲くという段階ややっと満開と時に

突然の嵐になぎ倒されること数回結構悔しい思いを何度もしております

こぼれ種が飛んで行き向かいの家の庭にも咲き始めています

 

ロベリア

初夏から咲き始める小さな花

決して主役になれる花ではないけど可愛いですね

 

2020年は引きこもりのためたっぷりある時間を花や畑の世話で過ごしております

この時間はコロナをすっかり忘れることができるので助かりました~


私の楽しみ ガーデニングと畑

2016-05-06 06:30:09 | イタリア:自宅&畑&花

イタリアにきてからはまっているガーデニングと畑

日本にいたころは土いじりなんてしたこともなかったし

興味もなかったのが人間変われば変わるものですね

まさか私が土いじりを始めるとは

 

きっかけは毎年行っているアルトアディジェの山の花→ここ

これを見て“私も庭を花で埋め尽くしたい”と思ったのが始まり

試行錯誤して失敗もしながら毎年綺麗に咲く花を待っている

 

歳を重ねるごとに自然に触れるのが楽しくて仕方がない

ほんと土いじりをしていると時間も食事も忘れてしまいます

 

蒔いた種や苗の成長を見るのが楽しみで

雨の日以外は毎朝植木の世話に没頭

花からたっぷりエネルギーをもらって充電してからの出勤となります

充電しすぎてお店の開店時間に間に合わないことがほとんど(笑)

 

 

今年は例年より少し早目に畑の準備開始

4種類のトマト 全部で12苗

キュウリに玉ねぎ

そしてサラダ菜2種

 

暖かかった4月の半ばに第一弾の植え付け完了

となりのおじさんマウリッツオは私達の畑の先生

いろいろ手ほどきを受けながら

畑も去年より拡張してまだまだこれから植え付け予定

現在昨年秋に植え付けたニンニクの収穫街待ちです

 

花は昨年のこぼれ種から出てきた芽を3月、4月とたっぷり太陽にあてて

成長さしそろそろ本格的に鉢に植え替えなければ

さー今年はどんな風に咲くかな~

まだまだ週末の私の楽しみは続きます


2014年度 畑の結果

2014-08-24 22:48:32 | イタリア:自宅&畑&花

冷夏でこのまま終わりそうな今年のイタリアの夏

毎年畑ではすくすく野菜が沢山育っているのですが

 

今年は気温が低く雨が多かったため例年に比べてちょっと少な目

春に種から育てたスナップエンドウはそうそうに撃沈

昨年のオクラに続き大失敗となりました

たぶん乾燥したイタリアの土壌にあわないのかな?

 

と言うわけでサラダ、ミニトマト、キュウリは大豊作とまではいかなくても

まずまず良く育ちました

お化けキュウリもできました

サラダはこんな感じに

毎日新鮮な生野菜サラダを食べております

新鮮な野菜は虫もよく知っているようで

葉っぱはカタツムリに

土の中の根っこはかなり大きな芋虫に食べられちゃいます

この芋虫にやられるとあっと言う間に葉っぱが枯れちゃいます

虫と競走しながら急いで食べつくし

サラダは現在2回目の苗が育っております

 

そして京都の実家では毎年夏になると

母が食べる時間を計算して漬けていたキュウリの糠漬け

かれこれ10年近く夏の日本に帰っていない私

夏になると食べたくなる物のNO.1でした

 

ということでイタリアで始めた糠漬け

今年で3年目になる糠床なかなかいい味になってきました

やっぱりキュウリは糠漬けが一番好きな私

 

そして今回初めて挑戦したペペロンチーノピカンテ

畑ではこんな風に育ちました

後ろが良く育ったキュウリで手前の低い木になる赤い実がこれ

なかなかかわいいじゃありませんか~

 

このペペロンチーノピカンテ

夏場の朝市で今頃の時期に瞬間出回り

タイミングを逃すと買い逃してしまいます

 

イタリアに来た当初からかなり気になっていた野菜

一体どのようにして食べるのか全く分からなかった私

 

昨年偶然レシピを見つけトライしてみたら

思っていた以上の出来に調子に乗ってしまい

今年は畑から育てるところからスタート

そして収穫!

約40個とれました

やったー!畑はやっぱり楽しいです

ペペロンチーノのレシピはまた次回に!

 

 


2014年 ちょっとおかしい冷夏のイタリア

2014-07-26 20:46:00 | イタリア:自宅&畑&花

日本は猛暑がはじまったようですが

こちら今年のイタリアの夏はちょっとおかしいです

6月初めに30度越えのアフリカン熱波がやってきた時に

1週間ほど暑かっただけで

それからは快適なさわやかな夏が続いております

快適なのはいいのですが

突然変な風が吹き始め、空が真っ黒になったと思ったら

速攻ゲリラ雨が降ることも多く

そのたびに綺麗に咲いていた花も畑もぐちゃぐちゃになり

ショック!

 

でも自然の力はすごい

この夏何度も大雨に直撃されても

ちゃんと咲きなおしてくれていた花達

一番のお気に入りペチュニア

木の下につるしてみて

 花玉にしてみたかった

こちら鉢植え

いろんな色を植えてます

でも今日の大雨でこの状態になったお気に入りのペチュニア達

あ~

はっ~

打ちのめされている

これはちょっとひどいな~元にもどるだろうか、、、、

自然には逆らえない

 

畑の野菜キュウリやトマトもこの時期食べきれないほど収穫できるのに

熟すのを今か今かと待って食べている状態です

 

せめて野菜がすくすく育つくらいの気温になってほしいな!

 


2014年 戻ってきたらやっぱり、、、

2014-06-07 06:00:07 | イタリア:自宅&畑&花

毎年3月にイタリアに戻ってくると4か月留守にしていた家に問題が発生している

これもう恒例となりつつあります

2010年から2012年の3年間の悲劇は→こちら 

 

大したことがなかった2013年

2014年度も大丈夫だろうと思いながら帰ってきたら

やっぱり起こっていました問題が!!!!

 

今回はどんな問題かと申しますとね

日本でのすべての仕事を無事終えてルンルン気分で帰ってきた私達

家までの道中いつも空港まで迎えにきてくれる友人たちと

夢中で話し込んでいるPino

 

家に到着して敷地内にはいる

Piさんは友達と話に夢中でそのまま家の中へ

 

なんとなく違う感じがしながらも中に入る私

 

気になりもう一度外に出て再確認すると

えー2012年に塗ったばかりの黄色の壁→ここ

に黒い斑点が一面にびっしり

こんな斑点が全ての壁に

 ここも

 

あ~天上部分までも、、、、

“ えー何これ~”思わず叫んでしまった私

友人と話しこんでいるPinoに伝えるとあわてて外にでてきた

 

Piさん久しぶりに会う友人と話に夢中で全く気がつかったなかったらしい

壁をみたPinoも絶句!

 

どうやら今年の冬は暖冬で雨続きだったようでその例外的な気温と雨で

壁にカビが生えてしまったらしい

 

通常人が住んでいれば家の中を温めるためこのようなことにはならないけれど

4か月無人の為にこんなことになってしまったらしい

 

Piさんさっきまでのルンルン気分も吹っ飛び意気消沈

また一から壁の塗り直し?そんな馬鹿な、、、、、ありえない、、、、

 

友人たちが帰ったあとも呆然と壁を見つめているPiさん

もうこれはカビとって再度塗りなおすしかない

また時間と費用が二重にかかってしまうと落ち込んでるPiさん

 

翌朝 

気を取り直してためしに壁を

漂白剤を付けたスポンジで拭き取ってみた

なんとカビだけが綺麗にとれ黄色はそのまま

そうとわかると“漂白剤いっぱい買ってきて~”と

Piさん断然やる気がでてきたよう

 

カビとって塗りなおすことを思えば漂白剤でひと拭きするだけなら

なんとか頑張れると手袋はめて早速納屋から始めました

それでもやっぱりカビを落としている時の顔は

すごく悲しそうな顔

アップで

ちなみにこれ塗っている時の楽しそうな顔

 

Piさんわかりやすい人です

で3日ほどですべてカビを落としやっと元通りになりました

 

今回は家の中ではなく外壁でした!

Piさんお疲れさまでした!よかったね塗り直しにならず

 

 


2014年度 畑の準備完了!

2014-05-13 01:06:01 | イタリア:自宅&畑&花

数年前から庭の畑で野菜を植えている私達

昔あった大きな木を切ったあとの土地を畑にしたため地中には

太っとい根っこがまだまだ残っている

 

毎年少しずつ掘り返すもなかなか簡単には取り除けない

Piさん今年も耕しはじめました

今度はお猿から農夫に変身です

帽子落として斧やスコップでガンガン掘り返し格闘していました

 なかなか掘り出せない根っこ

 

そんな姿を遠くから見ていた私が思ったこと

日本でもイタリアでも農家の御爺ちゃん、おばあちゃんが皺だらけでも

元気で長生きなのはやっぱり燦々と降り注ぐと太陽光をあびて

体を動かしているからだろうな~と

彼らにはスポーツジムは必要ないな~と

 

で約30分格闘ガッツポーズのPiさん

出てきた根っこを前にご機嫌さん

 そしていっぱい植えた野菜たち

植え付けは私の係りです!

 

ダッテリーノと言う品種のすごく甘くて美味しいミニトマト8苗

毎年沢山実ります!

この品種美味しいからスーパーで買うと高いんだな~

 

キュウリ2苗しかも日本のように細いタイプ

なぜならイタリアで売られてるいるキュウリって

太くて中心がブヨブヨで私はあまり好きじゃない

やっぱりキュウリは細に限る

 

初挑戦のペペロンチーノピカンテ 

これどんな野菜かっていうと

こんな感じ !

これは昨年市場で買ったもの

ミニトマトを一回り大きくしたくらいの大きさです!

どのように食べるかはこの夏ちゃんと育ったら

またまたこの場で

 

そして日本から持ってきたスナップエンドウも植えてみました

昨年育たなかったオクラに代わってリベンジです!

さー成功するかな?

 

まだ買い足りてない苗もありますが

これから毎日水やり頑張ります!