二日目の朝目が覚めるとどんよりとした曇り空、、、、、太陽は見えない
昨日到着した時と同じような天気が続いてた
“雨が降っていないだけまし”と二人で慰めあいながらまずは朝食
美味しいパンとチーズ、生ハム、カフェラッテ、手作りジャムに濃厚なヨーグルト
なかなか贅沢な朝ごはん、朝から生ハムが付くなんて、、、ちょっと珍しい
食後、お天気のせいかなかなか出掛ける気になれずダラダラ出発の用意
10:00そろそろ出掛けようということで昨日同様
沢山着こんでまずは昨日と反対方向のMosoエリアに向かった
バス通りにはパン屋、スーパーと何でも揃っている
早速パン屋さんでお昼用の焼きたてのパンを購入
ブラブラとゆっくり散歩しながら歩いていると素晴らしい景色が広がってきた
ふとみるとなんだかお洒落なカフェがある
出発間も無いのにあまりに素敵なカフェなのでティータイムすることにした
目の前にはなんとも贅沢な景色が、、、、
晴れてたらもっと素晴らしいだろうな
でここの名物らしきチョコレート菓子とカップチーノを注文
このお菓子ナッツ系が苦手な私でも凄く美味しく頂けた
チョコレートの上にキャメルが塗ってありその上にこれだけ沢山のナッツがのってる
しばし景色を見ながらゆっくりと時をすごす
このカフェの前の野道を行くとCroda Rossaの上に行くゴンドラ乗り場がある
このあたりをよく知ってる人はバス通りをさけてこの道を行ってるようだ
ゴンドラに乗って山頂に行こうか?と提案してみたが
この天気じゃ行ってもなにも見えないし値打ちが無いとと言われ
仕方なくあきらめた
カフェを後にして前に続く野道を散歩することに
行く道にはかわいい野花が咲いていた、ここ標高約1300m
二人して撮影大会
これPino撮影
これ私撮影
二人であーだこーだ言いながら歩いているとなんだか雲行きが怪しくなってきた
あちらこちらにあるベンチで座ってランチするつもりでいたが
雨がポツポツと降り出した
仕方なく宿に戻ることにした
宿に着きしばらくすると本降りになってきた
もうこうなっては仕方がないランチ後なんだか眠くなり
二人して昼寝した、、、、なんて目面しい昼寝なんてこの前したのは何時?
晴耕雨読じゃないけど自然には従わなければ!
ふと目覚めるとなんと夕方の5時、、、、よく寝たもんだ
外をみると雨はあがっていた、、、、腹ごなしに散歩しようと言うことになり
またまた着こんで出掛けた!
フラフラ散歩するところは山ほどある
散歩後今宵の夕食を何処でするかと言うことになった
Mosoエリアに行列のできる美味しいレストランがあるらしい
それに向かって歩き始めた、、、目的のレストランに到着したものの
なんだかもの寂しい感じお客さんも数名中に居る程度
そこでPino鼻がピクピク動いた
“なんだか前に着たときとイメージが違う、、、、
いい感じがしない、内容変わってしまったような気がするなー”とPino曰く
ベネチアでは良くありがちな話、昔行って美味しかったところに久しぶりに行くと
味も内容もごろりと変わっている、名前は同じでも経営者が変わることは度々ある
そんな彼の意見を聞き入れ、今宵もまたWillyに行くことにした
そしてやはりこの日もWillyは大繁盛
今宵のメニュー
今夜は軽くということで二人ともまずはスープとバイキングサラダを注文
セコンドは一人前注文して二人で半分づつすることにした
私はWillyスープを注文細いパスタが入っているのでお腹が膨れた
これあっさりして美味しかった、とても気に入った
サラダ欲張って取りすぎて大盛りになった
セコンドがあとからでてくるのにもうこの時点でお腹一杯
で出てきたセコンド(お肉料理)がこれ
一人分しか注文してないのに二皿でてきた
あれー注文聞き違えられたかな?
いやいや違ったサービス良く最初から二皿に分けてもってきてくれた
これ一人分ではなく半分の量
日本人の私からしたら一人分なんですが、、、、、
ここ料理本当にボリュームがある
さすがに今宵はデザートはもう入らなかった!
あとは宿まであるいて腹ごなしするだけ
外はまだ明るい、、、、Willyをあとにして歩き始めた
散歩しながら宿に到着したのは夜22時前 外の気温は8℃だった
6月23日 2日前は夏至だ なのにここは真冬だ!
明日はどんな天気になるのやら
出発の前日まで1ヶ月以上も晴天が続いていた
あまりにもいい天気が続いていたので山に行くときに天気が崩れるのではと心配していたのが的中した
山、此処は晴れでないと値打ちが下る
ヴェネチアからコルティーナに着いたときにすでに曇り空
天気予報では1週間曇り時々雨&雷が続くという予報
あー間が悪いなー!
気温も16℃と肌寒いすぐに防寒ジャケットを羽織る
Mosoのバス停について宿まで少々肌寒い中歩いた
初日宿泊先のZurtschner Hof に到着、曇り空ながら窓からはこんな景色が
素晴らしい
しばらく休息してからしっかり着込み近くのスーパーに買い物に出かけることにした
宿の入り口近くには子牛がいた
ここは放牧業もやっている、近くには牛舎もあり風の流れで時には少々臭う事もあった
来た道也を今度はゆっくり景色を楽しみながら歩いた
スーパーで買い物を済まし清流の流れる散歩道をゆっくり歩きながら
夕食を食べるため近くのホテル:Willyに向かった
このホテルWillyとにかく評判がいい
出発前にMosoに行くと言うとこのエリアを知ってる人は皆口をそろえて
Willyで食事するといいと言っていた
Pinoは何度も来ているのでこのあたりの食事どころは坪を押さえていた
ここWillyは私達の宿の窓から見える、見てる分には近く見えるが実際には
ぐるりと迂回していかないといけないので結構時間がかかる
ゆっくりのんびり散歩のひと時気がつくとWillyに到着
Willyのガレージから見た私達の宿
ここのレストランは評判がいいだけあってこの時期なのにほとんど開いてる席が無い
運よく一席だけ空いていた
レストランの人たちは皆親切で丁寧、ベネチアではなかなかお目にかかれない
今宵のメニュー
Antipasto(前菜)は飛ばして
私はPrimo(第一の皿:パスタかリゾット)にこのあたりの郷土料理:Canederli di speck con burro fuse e parmigiano
を選んだ
出てきたのはこれ、、、、
ボリューム満点
とても美味しかったが山料理独特の結構重たい料理なので一つで十分
Pinoが注文したパスタと半分づつにした
小食の私たちにはとてもSecondo(第二の皿:肉か魚)は食べられない
でPinoはDolce(デザート)にStrudelを注文、アップルパイのようなもので
とても美味しい、、、これもまたビックサイズ
私達にとっては二人分の大きさだった
私はGelatoの小を注文、これも小なのに通常の大きさだった
Gelatoを通常に注文するとこれも3倍の量になる
イタリア人本当によく食べる、、、、一体お腹のどこにこれだけの量が入るのやら
このレストラン素敵な一等席があった
残念ながらここは宿泊客優先の予約席になってるらしい
なんともロマンチックな席だ
この時期夜は21:30まで明るいので夜はゆっくり過ごせる
大満足のWillyだった
最後に支払った金額飲み物代も全て含めて23ユーロ
あまりの安さに驚いた!ベニスでは一人分の値段だ!
皆がWillyを奨めてた訳がわかった
味、サービス、価格とも大満足だった
お腹いっぱいで動けない、、、、腹ごなしにまだ明るい道也を少し遠回りして
宿に帰りついた!
外の気温は12℃だった!、、、、夏休みのはずが冬休みになった!
明日晴れてくれることを祈って床についた
イタリアの夏休み学校関係は6月中旬から夏休み始まる
次に学校が始まる9月中旬まで約3ヶ月、、、なーんて長い夏休みなんでしょう!
お母さんはつらいだろうなーと思う
私の友人たちもいつも恐怖の夏休みが始まったと言っていたっけ
で私達もそうそうに夏の旅行に出かけた!
6月下旬まだ暑くないのに夏休み
場所はベニスの北にある山:ドロミティ山脈
トゥレチーメ(3つの頂点と言う意味)と呼ばれる見事な山が素晴らしい
このあたりイタリアスキーのメッカ
どこもかしこも冬は素晴らしいスキー場、夏は避暑の場所となる
ベニスの人達は夏になると皆このあたりの山に避暑に出かける、最低でも1週間
長い人は1ヶ月くらい山で避暑となんとも贅沢!
私達が行くのはオーストリアとの国境にほど近いSesto/ Mosoと言う小さな村
ここは沢山あるスポットの中でも比較的庶民派?
Pinoは何年もまえから佳奈枝に見せたい素晴らしい山があると言っていた
今年やっと実現、宿泊はここZurtschner Hof
さすがオーストリアとの国境に近いだけあってドイツ語
本来1週間単位での予約らしいが特別頼み込んで3泊で予約
B&Bで一人あたり1泊25ユーロ(約3400円)
1週間単位ならこの時期もう少し安くなる
中には貸しアパートのように4.5人で泊まることもできる
ドロミティの宿泊検索サイト
このサイトページ右上にて検索まずエリア(Sesto)選択、宿泊タイプ選択
このサイトで素晴らしい宿泊先が検索できる
行き方は2種類、列車かバスとなる
列車ならヴェネチアからボルツアーノまで行きそこから各目的地までバスで向かう
私たちはヴェネチアのローマ広場からATVO社のバスに乗り(予約要)
詳細&時刻表など
約3時間で超高級リゾート地コルティーナ・ダンぺッツォまで行く
ここは日本で言う軽井沢?スイスならサンモリッツ?
とにかくお洒落で素敵な町並みと地球の歩き方には書いてあった
が実際にバス乗り換えの時間の間にチラリと見たが
今私達が行ったSesto / Mosoエリアをみたら
コルティーナ・ダンぺッツォはミーハーな感じだけで何も魅力を感じなかった!
なぜならとにかく物価が高いベニス以上に、なにもかも高いらしい
夏には貴婦人たちでいっぱいになるらしい、お金持ちが集まるエリアだとPinoは言う
ランチにパニーノとトーストとワイングラスに水1杯で立ち飲み立ち食いで
12ユーロもした!座って食べたらほぼ倍の値段になる
早速気分侵害!あまりの高さにイメージダウン!そうそうにバス停に向かった
私たちはそこからSAD社のバスにて目的地のSestoに向かった
コルティーナ・ダンぺッツォからまずはドロミティの中心地Dobbiacoまで向かう
SAD時刻表
その他地球の歩き方「ミラノ・ヴェネチアと湖水地方」にもドロミティ周遊の情報あり
コルティーナ・ダンぺッツォからDobbiacoまで約50分
Dobbiaco到着バス停にて乗り継ぎよくSesto/ Moso行きのバスが待っている
それに乗り込み約30分でSesto Monte Elmoか次のMoso Cheasaで降りる
私たちはMoso Cheasaで降り来た方向に逆戻りで200mほど歩いて
私たちの宿泊先Zurtschner Hof に向かった
ここホテルというよりはスイスの山小屋風でなかなか趣がある
バスの通る通りより山沿いに一つ上にあるため行きは少々上り坂体力がいる
写真の曲がり角にホテルの看板がでている
キャリーを引っ張りゆっくり休みながら目的地に向かった
15時やっと到着
夕食まで一休みすることにした
目的地までの経路は下記のとおり
ヴェネチアのPiazza di Roma ATVOのバス7:50発 Cortina 11:20着
ここで帰りのヴェネチアまでのバスを予約
以降のバスは切符は全て乗り込むときに支払うシステム
CortinaからSAD社のバス13:15発 Dobbiaco 14:00着
Dobbiaco 14:05 発のバスでMoso Chiesa 14:35着
Dobbiacoからは1時間に1本バスがでているので渋滞で遅れても
次のバスにのれば大丈夫 6月はまだまだ人も車もすくないのでまずは時刻表通りに着いた
ここまで一人片道約17ユーロ、、、、めっちゃ安い
バスの旅凄く快適だった!車が無くても大丈夫
ドロミティ快適な旅ができるように整えられている
日本のガイドブックにはDobbiaco周辺くらいまでしか掲載されていない
そこから先特にSestoの次の集落Mosoが素晴らしい
このあたりの旅を計画の方Sestoではなく是非Mosoまで足を伸ばしで宿泊することをお奨めする!ドロミティの山が目前!
次は実際に見たドロミティの街を紹介したいと思う!
イタリアのスーパーで初めてこれを見たときはギョットした
牛のベロが皮付きのままでどかーんとパックされて売られていた
日本で牛タンを食べたことはあっても自分で買って家で焼いたことはない
ましてや丸ごと皮付きの状態など見たこともなかった
一見かなりグロテスクにもかかわらず食いしん坊の私には
“わーこれなんや!牛のベロ!塩タン食べたい”となる
でもあのグレーのぶつぶつの皮、、、、、なんだかちゃんとはがれるのか不安で
なかなか買う勇気がなかった
ネットで牛タンの皮の剥ぎ方を検索してみた
無い情報などないネット社会、、、が以外にもこの牛タン皮の剥ぎ方
でてこなかった!以外や以外
さーこれでまた買うのが遠のいた
でもスーパーで牛タン見るたびに、、、塩タン&ねぎいっぱい&レモン塩コショウ
あー食べたい!よだれー
塩タンが頭からはなれない
ふと友人に料理の天才がいること思い出した
R佳ちゃん彼女の手にかかるとなんてことない材料もたちまちオリジナル料理に変身
本当に美味しい!
彼女に家に行くたびにいつも新作をご馳走になっていた!
彼女も作ることに関しては料理だけででなく何を作っても凄くうまい
洋服や小物雑貨、なんでも作る!
私のような仕事に興味深々!私は洗脳するかのように彼女に会うたびにこの業界に入ることを勧めている
なぜならど根性がある彼女なら必ず成功するような気がするから、、、、
でR佳にメールしてみた!
“牛のベロの皮剥いだことあるか?”
とそしたら“何度かあるでー、根元は薄切りで先っちょは堅いので煮込みにしーやー”と、、、、さすが料理の天才
そして“いいなーイタリアは肉丸ごと売ってて、日本は何でもこまごま小さく切ってて、私は肉は骨付き塊で買いたい”ときた!
さすが料理人!
で早速牛タン購入!彼女から教わった方法でトライ
以外にも簡単に皮は剥げた!今までの心配はなんやったんや!
こんなに簡単に剥げるならもっと早く買ってればよかった
イタリアに嫁入り道具で持たせてもらった包丁
菜切り、出刃、刺身包丁!
この3本あれば何でも切れる
刺身を切る機会はなかなかないけど
この薄切り、刺身包丁でなければうまく切れない
イタリアの牛肉はっきり言って美味しく無い
イタリア人が日本の霜降りの牛肉食べたらあまりの美味しさに腰ぬかすだろうなって思う
ちなみにイタリアで神戸牛は結構有名
“牛に音楽聞かせながらビールでマッサージするんでしょ”と聞かれる
この牛タンなかなか美味しかった!
値段もこのかたまりで4ユーロ約500円ほど
これからは我が家の食卓には牛タンの登場回数ふえることだろう!
11月中旬から始まる日本での販売商品を毎日こつこつ作っている
前回の釜出しでできた今年の新作ネックレス用のパーツ、結構気に入っている
すべて1点のみといのが醍醐味
店ではミッレフィオリを使ったペンダントやイヤリングなど焼き物のデザイン組み合わせをする
お皿やラルベロシリーズはPinoが全て一から作っているが
最近はこのペンダント関係は私が一部焼きいれ前までデザインして
そのあとPinoが釜入れ&カティングして最終仕上げをする
このカッティング!これがこのペンダントの秘密
いいデザインにカッティングするのはPinoの腕次第
ガラスを自由自在にカティングする技を持ってるからこそ出来上がるオリジナルペンダントなのだ!
私には一生かかっても習得できない技!
Pinoが生きてる間しか出来上がらない貴重なペンダント(ちょっとオーバー)
いっぱい作ってやーっと毎日追い立てる!
店でも出来上がってウィンドーに出したとたんに売れてしまう!
不思議だ他にもいい商品いっぱいあるのに何故か作りたてが良く売れる
上記写真のペンダントはメダルシリーズよりも製作に時間がかかるので結構大変!
1回の釜入れ作れる量もメダルシリーズの5分の1くらい
できたペンダントはお店用と日本用と卸用に分けなければならない
こんな事情でこれをつかったネックレスはあまり沢山作れないので
少々お値段が上がってしまう
焼きあがったパーツを家に持って帰りネックレスに仕立てるのも私の仕事
もちろん掃除、洗濯、炊事、、、主婦業もついてまわる
毎日なにかしら作っている
ちょっと製作意欲わいてきた!
新作のネックレスを楽しみに待っていただいてるお客様
今年はこんなパーツを使っております
頑張るぞー!
さくらんぼの季節まだまだ続いております
値段も下ってきたので1kgも買ってしまった!約3.5ユーロ(480円)
毎朝フルーツはかかさない
半分強は朝のフルーツ用に取り置き
残りの半分弱はクラフティー風にしてみた
写真見た目はわるけどなかなか美味しい!
バターはほとんど使わないのでカロリーも低め
下記の材料で写真のグラタン皿2個分できました!
以下レシピ(6~8人)。イタリア料理本を見て作った!
材料A
さくらんぼ大粒(アメリカンチェリータイプ)400g
スライスアーモンド 25g (これ重要!)
材料B
小麦粉60g
卵2個
砂糖50g
牛乳250ml
塩 一つまみ
ブランディー少々
バター 少々
作り方
さくらんぼは洗って種を取る(これが一番めんどう!)
オーブン用の容器(グラタン皿でもOK)にバターを塗りさくらんぼを敷き詰める
けちらずびっしりつめたほうが美味しい!
私は底面が全部隠れるくらい敷き詰めた
さくらんぼの上にスライスアーモンドをまぶす
材料B
ふるった小麦粉にとき卵2個を入れ塊がなくなるように泡だて器で混ぜる
砂糖をすこしづつ入れて混ぜる
塩一つまみ入れる(これ重要!)
最後に牛乳を入れ香り付けにブランディーを入れる、その間混ぜる混ぜる
さくらんぼをならべたお皿に流しいれる(さくらんぼの頭が見えるか見えないかくらいまで)
190度のオーブンで45分焼く
(途中焼きすぎにならないようにアルミホイルでふたをする:黄金色になるまでは蓋をしないほうがいい)
写真は初めて作った時アルミホイルが切れてて蓋ができなかった、蓋はしたほうが焦げなくていい
さめたらお子みの大きさに切り上から粉砂糖をふる
アイスクリームや生クリームをあわせてもいい!
スライスアーモンドとさくらんぼの取り合わせが凄く美味しい
さくらんぼが無いときはリンゴとレーズンでもOK
私はさくらんぼが足りないときはリンゴも一緒にあわせる
焼き時間をのぞけば20分もあれば用意できる
最近の大ヒット作になりました!
作らないといけないのになかなか気がのらない
ちょっとスランプかな?
集中できない、、、、
で作ったものがこれ
アクセサリーではなくて魚の干物
こんなことしている時間あまりないのに何故か横道にそれてしまう
前から一度トライしようと思っていた
なんでまた今日?
本当は真冬に作るべきものだろうけど昨日大量に買ったアジと肌寒かったので思わずトライした!
タイミングがあった!
でもこれイタリアに嫁にこなければ一生作ることはなかっただろう
これPinoお気に召したようで又作ってーと言っている
あー今日は何をしようかな?って日々は私には当分訪れないことだろう!
予定より製作が遅れている
心入れ替えてアクセサリー作りに専念せねば!
帰国直前にまた泣きをみてしまう!
今回はちっびこがいるファミリー
来客となると私は寿司、てんぷら、さしみ、、、、と日本食コックに変身
リクエストは寿司、朝からマグロを買いに市場にいったが鮮度が悪く
マグロは×、その代わり美味しそうな大きなイカを買った
マグロがないので養殖のサーモンを買った、、、、このサーモン養殖なので
はっきり言ってまったく美味しくない、焼いて食べてもあの養殖の独特の
生臭みがのこる、でも他に選択がないサーモンはこれしかないのだ
私、中央市場の魚屋の娘、ラッキーなことに小さなころから魚に関しては鮮度のいい美味しいものしか口にしてない、
私の舌は魚に関してはかなり贅沢になっている
いまだに父は現役でがんばっている、御歳73歳 おそれいります!
ちなみに京都の高島屋の地下に“魚輝”と言う店がある
魚が輝いているのだ!
ちょっと高いけど一度食べたら忘れられないほど美味しい魚が揃っている、我父の直営ショップ!
アナログな店なのでHPはないけど知る人ぞ知るお店なのだ!
お客様のほとんどがリピーターらしい!
お奨め商品は父がこの道に入ってからずーっとこだわって提供している“塩鮭”
Pinoも我が家で父の“鮭”を食べて“サーモンってこんな美味しいもの
やったんやー”と絶賛している
それ以来“お父さんの鮭がいい”と言いイタリアのサーモンを食べたいとは言わなくなった
下記2月にイタリアに帰ってきたときに真空パックした父の塩鮭をこっそりスーツケースにしのばせもってきたもの!
冷凍保存でもごらんおとおり鮮度落ち無し
バルセロナのこてこて料理にあとに食べたときはもう最高に美味しかった!
また話が横道にそれた
買ったサーモンは薄切りにして甘酢漬けにしてサーモンの押し寿司風にしてみた
こうするとあの臭さがちょっと和らぐ
これ結構イタリア人に大好評でお寿司を食べたことない人でもパクパク食べてくれる
それ以外に好評なのが手巻き寿司
最初はみなあの黒くて紙みたいな海苔にビビッているが
いざ食べ方を教えるとみーんなパクパクでこれも大好評!
手で巻いて好きなものを好きなだけ食べられるのが楽しいらしい
イカは鮮度がよかったので刺身してみた
これも美味しいとみーんなたべてくれた!
イタリアではご他聞にもれず日本食ブーム刺身は食べられる人結構多い!
この日も小料理屋 “ダ・Pino”(ダというのはイタリア語で“所”と言う意味)
盛況でした!