このタイトルでイタリア事情を書き始めたらきっと終わりがないだろうな~
と思うほどネタは沢山ありそうです、、
過去の出来事も思いだしながら徐々に紹介しましょう(笑)
今回あまりに驚き、大笑いし、少し怒ってしまったこの出来事
何かと申しますと
2014年3月イタリアに戻ってきて居てなかった間に届いていた郵便物の整理を
していた時の事
わかるものは殆ど私がするのですが
ややこしそうなものはPinoにみてもらわなければならない
でも彼書類の整理事が死ぬほど嫌いだと言っていつまでたっても見てみないふりをする
ポストに書留の不在通知が入っていても目も通さず
いつまでたっても取りに行かないような人
そんな中ある手紙を発見
Pi “ わー、、、いい知らせがある~ ”
Ka “ なになに ”
この手紙に書いてあったことは税金を支払過ぎているので
返却しますと言う知らせらしい
私の本音 ほんまかいな~
イタリアにしては超がつくほど珍しい出来事
金額もバカにできない2500ユーロ(日本にして36万ほど)
しかも大笑いしてしまったのが一体何年度の税金かというと
なんと1997年度と書いてある
空いた口が閉まらない! 今から17年前の収めすぎた税金が今頃間違っていました
からと返ってくると言うことらしい
ありえんへん話、、、、、
17年前って、、、、
下手したらもう亡くなってしまっている人もいるかもしれないし
引っ越しして消息不明の人だっているかもしれない
わざとそれを狙ってこんな知らせを送ってくるのだろうか?
イタリアでは請求事は期日間違いなしにきっちり来るのに対して
返金事はたとえこちらに落ち度がなく先方に間違いがあっても一旦支払った
ものは一筋縄ではなかなか戻ってこない
実際私の友人も証明書関係で払う必要のなかった金額を返金しますといわれてから
1年たっても返金されないって言っていた
そんな話を聞いていた私
Ka “ お知らせだけで返金になるまでに何年もかかるんと違うの~? ”
Pi “ いやーそんなことない!手続きすればすぐに支払になると思う ”
Ka “ でもいその手紙12月初めに届いていてもう4か月もたって無効になってない?”
Pi “ いやいやメールを送ればいいみたい ”
Ka “ メールよりもまずは電話して聞いてみれば~ ”
Pi “ それが、、、電話番号書いてない!メールアドレスしかわからない! ”
え~嘘でしょう!そんな大事なお知らせに電話番号がないなんて~
年寄りでメールできない人は一体どうするのよ~
ということでなにからなにまであり得ない話ばかり
さて~この払いすぎた税金は本当に返ってくるのでしょうか?
ぬか喜びになったりするのでは?
結果がでましたらまたお知らせします