いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

白酒のない食事会

2014年12月05日 | 中国山東省 東平暮らし


   夕方5時ごろ電話

    「上海から陸さん来てるから晩ご飯は外で」

   陸さんは上海で水洗い工場を経営している人、
   車で上海往復したときに一緒に上海まで行きました。
   お久しぶりです。

   たっちゃんたちが仕事を終えてレストランへ集合ですが
   夜7時ごろめっちゃ寒い!
   すでに気温はマイナス、レストランは近いのですが
   たった10分歩くだけで耳まで冷え冷えです

   陸さんはあと二人の人と一緒に車で来ていました。
   9時間かかったそうです。
   こちらでの仕事は車がないと不便だから。
   上海からは食事用に紹興酒をたくさん積んで来ています。
   この日はその紹興酒を持ち込み、キケンな白酒無しです。
   
   9人で円卓を囲み料理が出てくる出てくる
   一番おいしかったのは

       

   きゅうりの前菜

   そしてここの料理で必ず出てくるこういう赤い色のやつ

       

   どんだけ辛いのか恐る恐る食べますが大したことないのです。
   肉やもやし、春雨が入っています。
   東平の料理で春雨は欠かせないらしく
   工場の給食でもしょっちゅう春雨。
   工員さんたちも春雨大好きなんだって。

       

   これも春雨の煮物ですが器がまるで台所のボール
   ぽちのご飯みたい。

   そしてちょっと珍しい一品が

      

   オクラの炒め物、もう寒いのにあったんや。
   このレストランの食事は今まで食べた中では塩辛さがまだましでした。
   食事とは全く関係ないのですが、
   わたしはこの日初めて「ちょいとすてき中国人男性」を見ました。
   何年か中国にかかわっていますが「中国にかっこええ男性はいてへん」
   陸さんと一緒に来た浙江省出身の男性、
   なんとなく 西島秀俊っぽいよ
   お酒も強いしイイね、と食事よりそちらが楽しかったオバサンでした