俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句685a・堅雪を・鎌田透次699a・2025-01-30(木)
○「堅雪を渉つて硝子工場裏」(『遠景』2025)(鎌田透次699a)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(堅雪・晩冬)
walking to behind
the glass factory
on solid snow / Touji
【作句メモ】:冬の硝子工場は閉鎖されていた。少年達は田園の堅雪を渉って硝子工場の裏へと辿り着いた。田園の堅雪を歩くには隠れた小川の流れに気を付けなければならなかった。