○方法俳句523・リフレイン12・小浜史都女01・2021-03-25(木)
○「花の闇その先もまた花の闇」(『管玉』2012)(小浜史都女01)
○季語(花の闇・晩春)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:闇夜に浮かびあがる満開の桜。その連なりをリフレインで表現した。夜桜からさらに遅いミッドナイトの桜。観桜の人間の気配は無い。
○小浜史都女(こはましづじょ)
○好きな一句「馬鈴薯にむらさきの芽や春の地震」(『管玉』2012)02
○季語(春の地震・三春)
【Profile】:1938年佐賀県出身。唐津市在住。→西本一都に師事。「白魚火」「百鳥」「河鹿」同人。
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