爪に出ている三日月の部分を
“小爪(こづめ)”
と言います。
この部分は、その人の健康状態をあらわしています。
一般的に、健康な人には小爪が出ています。
そして、その長さは
爪全体の 1/5 程度が丁度良いと言われています。
他方
体力を消耗していたり
病気とは言えないまでも体が疲れ易かったり
いつまで経っても疲労感が抜けきらなかったり
胃腸の状態が良くなかったり
という人には
小爪がまったく出ていなかったりします。
現在、小爪が出ていないにもかかわらず
疲労の自覚症状がない場合…
もしかしたら、疲れ過ぎていて
それを感知する機能が上手く働いていない
ということがあるのかも知れません。
たとえ疲労の自覚症状がなくとも
生活のリズムや栄養バランスが崩れていて
小爪が出ていないのであれば
それらを改善することをおススメします。