大阪府枚方市のパーソナルトレーニング&リハビリテーション施設「DPC-hirakata」余膳正志BLOG

トレーナーさんにもっと仕事と自分を好きになってもらいたい/そんな想いから微力ながら情報発信をしています。

「委ねてる」。…実質、放置してない?

2015年06月20日 | Weblog
 先日、友人と話をしていると

「お店側のお客さまへの対応」の話題になりました。笑

フィットネス業界と全く無関係の話だったのですが、

置き換えて例を出すと、こんな感じでしょうか。




 「トレーニングマシンに座ったまま、友達とお話に夢中に

なってしまっている方がいたとき。」(あるある!^^;)




 クラブ内で、このような施設の使い方をしてしまっている方への

対応を指導している店ってどのくらいあるのかな?

なんて無理矢理、紐付けしてみました。笑




 個人的な考えとしては、

「この極面ってすごく重要にも関わらず、指導もせずに

スタッフ個人のサービス力に委ねてるんじゃない?」

と思っています。




 僕は自分にも他人にも甘いです!笑

だから1000歩譲って、

従業員が5人以下でリーダーの想いがスタッフに届いている場合。

経験と感覚で何とかなっている(実際は何とかならないけど)場合。

それならまだセーフ。と考えたとしても!

同じ環境には、入社数ヶ月の新人スタッフがいる可能性だって

あるわけですよね。




 不安とプレッシャーの中での勤務なのに、

指導もせずに「委ねてる」「皆ならできる」

とか言って、実質「放置状態」だったら

そのスタッフは、露頭に迷ってしまいます。

そしてお客さまには、不快感を与えてしまいますよね。



 「もし、自分のお店だったら。」を

リアルに考えると恐ろしい現実です。