大阪府枚方市のパーソナルトレーニング&リハビリテーション施設「DPC-hirakata」余膳正志BLOG

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スポーツで捻挫したときのリハビリから競技力アップまでの考え方。

2020年01月10日 | Weblog
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☑️ゆっくりで低い衝撃と☑️急激で高い衝撃を処理する時では神経生理的に制御の仕方が異なるのってご存知でした?
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リハビリのようにゆっくりで低い衝撃はセンサー(固有受容器のフィードバック)を利用した反射で姿勢や動作を正していくのが基本的。
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反応までの時間は0.025~0.1秒かかると言われています。
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もちろんこういった制御は必要。
DPCでも必ずやります!
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でも、スポーツ動作は高い衝撃と速いタイミングで制御することが求められますよね。
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ハッキリ言うと、これだけでは実践に活きない。
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具体的には、足首捻挫のあと低強度でセンサー(固有受容器)を働かせても、高強度で素早い衝撃を自動制御できない。
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つまり、ケガをしてしまった高強度の動作を分析して低強度のリハビリに応用するという考え方がしっくりくるのではないでしょうか。



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そして、「なぜ」そのエクササイズをやるのかといった「WHY」が明確であること。
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アスリートであればリハビリから競技力アップまでを。
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一般の方であればリハビリから快適な日常生活までを一貫してサポートできるようになりたいですね。
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自分もまだまだ知らない事ばかりですが、お客さまだけでなくトレーナーさんインストラクターさんにも少しでもお役に立てればと思っています。

dpc-hirakata.com

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