歌詞のイメージ

今日も不安定な天気でしたね。

午前中は健康ボイストレーニングへ。
次回は夏の終わりにボイストレーニングと懇親会カラオケの会。だから夏休みの前に、声をしっかりと出す練習をしました。


午後は来週のお昼のコンサートの合わせに。

来週は 瑠璃色の地球 を歌います。
ホスピスでは歌いましたが、トイスラーホールで歌う時はまた別の作り方。


と言うことで久しぶりに絞られてきました。最初の４小節からすすまないんだもん！


夜明けのこない夜はないさ

この言葉の中で 夜 が一番大事
。。。でも大事に聞こえてこなくて何度も歌い直し。

一つのセンテンスに聞こえなくてやり直し

燈台の立つ岬で、

目線がちがう、岬が出ない、と歌い直し。。

言葉がフラットに聞こえる
抑揚がない、足りない、


瑠璃色の地球 なのに

瑠璃色がわかってないように見える


語尾の言い切りが足りない！

。。。。わー！




こうやって、やってるつもりを直されていくのです。

歌詞のイメージを音楽に表す作業は地道です。


まずちゃんと自分がイメージしなければならない

光の矢 だから
横に広がるものではない！まっすぐ光が矢のように刺さってくるものだ！

とか

出したい言葉があれば
その前後の言い方も気をつけないと
全部出そうとしてもぐったり


理解しても表現できていないことに自分が気付けるかどうか。


本当に難しい。。。


でも、こうやって積み重ねていくことで歌の世界が豊かになり、教える時にも役立つのですね。




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