来週の火曜日、14:30開演です♪
最後の稽古が
火曜日の午後にありました。
モーツァルトらしさ、ってなに?
練習の録音を聴きながら
私の思ったことは
淀みなく、止まることなく
音楽がいきいきと流れるテンポ感。
すみれは劇的な要素が強いので
スミレのテンポ、
少女のテンポ、
地の文のテンポを
それぞれもう一度組み立てた上で
わざとらしくないように
音楽をいきいきと進めるようにしました。
劇的であってもロマン派ではない。
ベートーヴェンとモーツァルトは
色が違うので、
可哀想でもどこか飄々としている音楽を
自分の歌を指揮をしながら
考えてみました。
クローエに、も同様。
それにしてもこの曲は
ケルビーノの1幕のアリアに
よく似ています。
この歌を歌っている、
若い男性か少年。
恋のときめき、
彼女に魅了されてやまない鼓動。
だからと言って
輝く声一色ではないのだけれど
深刻にもならない。
少し見えてきましたよ。
あとは暗譜だなあ💦💦
ドキドキ、グラグラしないように
自分の中に落とし込みます。
そして来週の今日!
こちらもソロ曲の最後の合わせが。
合わせの部屋に鏡があり、
歌っている姿をみて愕然。。。
桜っていうか、、ねえ、、うん。
どっしり、儚げでないわぁ。。😢
しっかり声を出そうを
重心を落としすぎている気もします。
まったくねぇ。
冒頭のワンフレーズが
きれいにいきたいけれど、
まだかたくなります。
期待値大きすぎて
身体かたまる、の巻。
それでは困るので
こちらはまだ調整が必要。
先生が心配して
また月曜日にレッスンに行くことに
なっているので、
最後の調整をしてもらいます!
さくら、さくらのなみだです
さくらがなみだをながします
はらら、なみだの花道に
おもいでひとすじ もえてます
美しい詩でしょう🌸
これを作曲家が
美しいメロディーと和声にのせて
モーツァルトもそうだけれど
歌曲は詩がそのすべての源泉。
詩と歌と偏ることなく
その融合を表現したいと思います‼️
少し気になりましたか?
是非聴きにいらしてくださいませ😁
チケットはこちら
秋の良き日に
お昼から歌のコンサートへ。
最上の贅沢の一つだと思います。
お待ちしています😊