日々徒然です

カフェにようこそ!

日本人のアドバイス

2014-01-01 03:43:59 | 小説
ここでの仕事もウンザリしていた。頑張っても売上に繋がらない
八方塞がりになっていた。出るのはタメ息ばかりだ
思い切って友達に話してみた。友達からは日本のアドバイザーを紹介してもらった、それがあいつだ
あいつは始め遠慮がちだったが引き込まれてしまいそうな瞳で真剣にアドバイスしてくれる
そんなあいつに答えたくて俺はやってみる
結果は直ぐに繋がった。売上が一気に伸びたのだ
嬉しかった素直に・・・

2ヶ月程して機動に乗り始めた今までの苦労が嘘のようだった
紹介してくれた友達は元よりあいつにも食事をご馳走した
もちろん酒も入っていた。あいつは酒に弱いのか直ぐに酔いが回ってしまったようだ
あいつの家は知らないが俺の家にひとまず連れて行く

胸元が苦しそうだったのでワイシャツのボタンを外していく
その時あいつは、すがるように俺の首に腕を回した
俺はゲイでもタイプじゃ無かったが回した手を振りほどく気にもならなかった
合意の上でと確認し細い首筋に口づけていく
たまらない良い声を出してくれており俺の抑えが効かなくなった

確かめるように体を触り舐めまわす何とも言えない声が聞こえてくる
もっと聞きたくて深い口づけもする
舌と舌が自然と絡み合い口の周りが誰の唾液か汗か解らない程になっていく
口づけは徐々に下に向かっていき、平らな2つの突起へと進む
突起は徐々に固くなりコリコリし始める
少しずつ一つになる行為へと進んでいく
窄まりは喜んでいるかのようだった
徐々に一つになり俺は幸せに満ちていた
あいつは抵抗も無く俺の背に腕を回していった