サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

散歩中の犬たち

2006-07-03 | 人間を観察
夕立後の爽やかな風!
こんな日にはやっぱり遠回りして帰るでしょ。

ということで、今回は『栗畑経由でポストに郵便物を投函』をテーマにいつものiPod君と一緒に軽快に歩き出した。

神社近くの交差点で不思議な犬を発見!

よぉ~く見ると、ゴールデンレトリーバーだった。
といっても、毛色はゴールドではなくクリームに近い。
すっかり丸刈りされていて、耳と尻尾だけフサフサ。
それにちょっと細すぎだから、かなり貧相にみえた。
この時期、お手入れが大変なのはとっても良く分かるけれど、どうせなら耳も尻尾も同じくらい短くカットしてもらったら良かったのに・・・。

丸刈りゴールデンを追い越して栗畑に近づくと、今度は落ち着きのないシェットランド・シープドック発見!まだ子犬なのか色んなことに興味があるらしい。後ろからトコトコついて行く私にさえも興味津々なのだ。すっかり動かなくなった愛犬に飼い主さんは痺れを切らしたらしく、前足を持って力づくで『散歩』を続行しようとしていたけれど、ワンちゃんは更に上手。何と後ろ足で立ちながら、まだキョロキョロしてる。

結局、この飼い主さんはワンちゃんの背中の真ん中辺りを押して座らせようとして、それも出来ないと分かると言葉で叱り始めた。でもやっぱり、ワンちゃんは一枚上手。何の事やらと上の空。飼い主さん、全然コミュニケーションとれてませんぜ。というか、馬鹿にされている・・・この人も愛犬に噛まれる日が近そうだ。

シェルティの歯は鋭いから、噛まれると結構痛いんだよね~。何を隠そう、私も小学校の頃に飼っていたシェルティーに噛まれ、通院するはめになった。梅雨の時期は化膿しやすいのよね~。今考えると、あの頃は無知だったなぁ。(笑)

ということで、犬を飼うなんて簡単!なんて思うなかれ。
血統書付きだからって、小さいからって、飼いやすいとは限らないのだから。



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