サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

鳥取 ~大神山神社 奥宮~

2016-05-22 | 旅の話
旅行風水実践中!ということで1日目は鳥取です。

最初の目的地は「大神山神社(おおがみやまじんじゃ)

日本交通米子駅前バスターミナルで大山るーぷバス1日乗り放題乗車券(1000円)を購入。さっそく『大山寺(だいせんじ)』行きのバス停を探すと、ひと際賑やかなバス停が目に留まった。そのバス停こそ、4番のりばだった。GW期間中ということもあるのか登山客と高校生くらいの学生でいっぱい。何とかギリギリ座る事が出来たけれど、7時20分発のバスは乗車率100%。目的地の『大山寺』までに降車した地元の人は、ほんの数人だった。大山にはスキー場がある事は知っていた。『山』のイメージから、いろは坂の様なクネクネした道をひたすら登っていくのだろう…と思いきや、整備された道を優雅に進み、気が付いたら到着していた。

この日は晴天
時々強い風がやって来て眠気を覚ましてくれた。

大神山神社どこかなぁ~とキョロキョロしていると地図の看板が見えた。
やや急な真っ直ぐな坂道をのぼると大山寺の階段が現れた。
大神山神社の参道は、その階段の左側に続いていた。


森の中に延びる参道は早朝で人通りもなく、行き違った登山客が一人いただけだった。
自然石を敷き詰めた参道…ちょっと目を離すと躓きそうな石畳。


参道の途中で手水舎を発見。御神水とのことで美味しくいただきました。


大神山神社って、どんなところだろう
ずっとワクワクしていましたが、我が想像をはるかに超えて清々しく晴れ晴れとした居心地の良いパワースポットでした。本当に気分がスッキリ♪します。

更に感動したのは、大神山神社のお隣の下山神社。そこには小さな小さな手のひらサイズの鳥居とその向こうに広がる小さな世界がありました。


帰宅してからネットで検索したところ、その小さな世界へ通じる穴は、神の使いの白狐「したぐらさん」の通り道なのだとか。温かい小さな気遣いにとても好感が持てました。

そして、旅の1日目でおみくじを引いたところ、なんと『大吉』。
大神山神社にはまた訪れる事になりそうです。

復路は大山寺バス停から運行期間限定の大山るーぷバスに乗りました。なんと車内アナウンスは鳥取の方言を話すおばあさんの声。方言を知らなくても意味は何となく分かったので、思わずほっこり

米子駅でランチ中に入手したパンフレットやチケットを整理していたら驚愕の事実が!大山るーぷバスの1日乗車券を購入したら大山寺無料拝観券がもらえたのですが、私は全く気が付かずに大山寺で拝観料を支払ってしました…。せっかく購入したのだから、特典は利用しないとね…ちょっと残念。

そして更に残念だったのは、奥院では御朱印をいただけなかった事。
御朱印はぜひ本社でご依頼を。


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