脊椎内視鏡下手術 - わきだ整形外科 - http://wakida.org

わきだ整形外科は脊椎内視鏡下手術を中心とした、低侵襲手術が専門のクリニックです。 - 鹿児島県鹿児島市で開業しています。

内視鏡の映像をデジタルでとっても安価に保存出来ますよ。

2015-12-24 19:11:04 | Weblog

わきだ整形外科では、脊椎内視鏡手術膝関節鏡手術、肩関節鏡手術、鏡視下手根管開放術など、多くの内視鏡を使用した手術が行われています。

これらは、ブルーレイレコーダーで保存しようとすると、S端子で保存するしかなく、内視鏡の機械がハイビジョン対応であるのに、とほほな画質でしか保存できませんでした。

専用のレコーダーは、数百万とかいう噂です。(?_?;

内視鏡の機械からは、DVIの出力がありますので、これを利用して保存することを考えました。

探してみると、ありました。なんと、ゲームのプレーを保存するための機械です。

これに、DVI to HDMI変換ケーブルを使って、接続します。

いくつもあるようですが、最終的にたどり着いたのはAVT-C875です。

モニターにはAVT-C875からHDMIで接続します。

SDカードか、パソコンにMP4かMPEG-2で保存できます。

わきだ整形外科の内視鏡はStryker社の1088と1488の二つあります。

1088はSVGAで1280x1024ピクセルです。また、1488は1920x1080ピクセルです。

実は1488にER130を接続して、HDDに直接保存できたのですが、1088のレゾリューションには対応しておらず、AVT-C875を買い直したのです。

AVT-C875が18439円で、SDカードが36GBで2080円しか、かかっていないシステムなのに、使った感想は素晴らしいの一言。

医療関係者はすぐに買うべきと断言します。

ただし、1088のSVGA、1280x1024を記録する場合は直接SDカードに記録すると横長で縦横比が崩れてしまいます。

パソコンに記録すれば、問題なくスクエアな記録が出来ます。

セッティングが分からない場合は、遠慮なくご相談ください。

 


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