わらぶろ!

まんどくのブログ「わらぶろ!」です。
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ホワイト餃子(亀有)

2006年02月07日 | おいしいもの
ウチの通っていた某大学には、
新入生の登竜門的な飲食店がいくつかあります。
(ウチはあんまり経験しませんでしたが…)

1つはOB
1つはやよい
1つはけやき



そして、忘れちゃいけない、野田のソウルフード

それはホワイト餃子!

ってことで…野田にはなかなか行けないので…
亀戸のホワイト餃子に行ってまいりました。

メンバーはサークル仲間のG氏
競馬好きなT氏
そしてまんどく

小食メンバーでチャレンジしてきました(一人を除く)


私の予想では…

G 10個
T 20個
ま 25個

の合計55個を想定。
ただ、中途半端に5個だけ注文するのも微妙なので、
60個注文しました。
この5個がまさか…アンナコトニナルナンテ…

で、私はさらにそれほど食べることのできる店が少ない
水餃子(8個)を別途注文。
あとはしばし待つばかり…

さぁ、その時がやってきました。



おいなりさんジャナイデスヨ。
ちゃんと焦げ目がついてますし…
ついでに私専用の水餃子も~



ホワイト餃子の製法はいわゆる、焼き揚げ
最初は普通に『焼き』で最後に油を多めに入れ『揚げ』
仕上げるのです。
こうすることによってどうなるのか…
うーん、わかりやすい例を挙げると、
銀だこ…外側さくさく、中はふっくら…
あんな感じになるんです。
なので、外側サクサク。中はもちもちな餃子が一丁あがり!
普通の餃子の皮では薄いので、同じ方法で作っても
なかなかもちもち食感が得にくいのですが、
ホワイト餃子は皮が厚めなので、ちゃんと皮の内側はもちもちなのです。

もちろん、まいう~♪

ところが、この餃子…欠点が一つだけあります。
それは…

飽きるのが二次関数並に膨れ上がっていく。

まぁ…揚げていますしね。
今回も50個くらいまではなんとかいい感じに食べていました。

ところが、残り10個でT氏の箸が止まる。

残り5個…全員の箸が止まる。

ここからが激しいバトルの始まりでした。
G氏が飲み物取りに席を立つ。
次の瞬間、餃子をG氏の取り皿に置く。…1個消費。
とりあえず…自力で1個食べる。…1個消費。
もう1個取るフリをしてG氏の取り皿に置く。…1個消費


そんな感じ。
なんて言うか…食べると他の人から乗せられてしまうから、
互いに牽制しあっている状態。


あっ…いい例がありましたよ。
わんこそば。
もう、お腹一杯でお椀を閉じようと必死なお客と
とにかく脇からでも入れようとするおねえさん。

…ソンナカンジ。
結局、なんとか最後まで食べ切りましたが、
人間関係は少し悪化したかもシレマセン。(多分)
ってか、私の予想くらいが丁度良かったんですねぇ…

本日の教訓。想定した数だけ注文しましょう。