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お金はあってもなくても、人を狂わせる怖れが

2025-02-19 00:00:00 | エッセイ
お金が、そんなにほしいですか? 本来、お金は必要で使うのです。
人それぞれで必要な額は違います。でも、必要以上にお金をほしくなります。
どうして、そんなにも欲しくなるのでしょうか? お金の魅力にハマるからか。
その魅力って何ですか? 人生を豊かにすると言うことですか?

なかには、お金を追い求める事が幸せな人もいます。お金持ちは魅力ですか?
私には、お金持ちは魅力には思えません。大富豪なんて、足元を忘れた人に。
その大富豪の人は、こう思っています。「毎日が、それはもう、幸せだ・・・・」
ありあまる、お金、お金の心配から解き放たれている。何も、怖れるものはない。
先には、幸せしか待っていない。もっともっと幸せになれる、はははっと。

ここで、大事なものを失っています。その人は、お金の人生を生きているかもです。
ややもすると、お金が主人公の人生を。幸せはお金では買えない、買う物ではない。
1円10円のありがたみを知っている人は幸せです。自分自身の足元が見えるから。

お金は必要です。元々は、大昔の物々交換から発達して行きました。
それから対価に見合う、金、銀、銅などを含む硬貨へと。そして信用に基づく紙へ。
今の社会は、お金の信用性で成り立っています。上手くいかなくなると、ただの物。

お金とは、姿を変えるものだと思います。いい姿を見せたり、悪い姿を見せたりと。
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