昨年の春まだき、張り切ってテキスト科目「フィールドワーク基礎」にとりくんだのだが、思いっきり課題の趣旨を外し、地域学のロールモデルとしてエクアドルのコタカチの取り組みを絶賛し、絵地図に地名をいれていないという最大の過誤もおかし、レポートはD評価で戻ってきた。その後数ヶ月が経過する中でわたしにとっての地域学とは何かを、問い続けていた。今住む場所の特質を活かし、自分の出来ることは何だろう!と、、ずっ~と御輿を上げずに来た、ブログ名だけだった侘寂菜花筵をついに具体的なものにした。その決意をさせてくれたのは自分と地域を見つめさせてくれたこの課題のおかげ。
そしてその侘寂菜花筵でキムチつくりワークショップをしたときに、初めて出会ったベトナムから一時帰国をしていた伊能まゆさん。彼女の引力のある魅力で、俄然、再チャレンジの意欲が満ちてきた。締め切りは2月10日。芸術遺産のレポート締め切りは15日。その間、言うに言えないアクシデントがあれこれ勃発したけれど、書き終えて提出できたっ!!その事だけでも
心の中の重しがとれて、爽快感が身体中に満ちた。
やれてヨカッタ。
ありがとう~~~って自分にも、私以外のすべての人、事にも言いたい気分。 . . . 本文を読む