あの瞬間が瞬時に蘇ってきた。
あれから一年もたっていないのだ、
年が明けたら何もかもがあらたまる、、という日本の概念はある意味
とても意味のある良い風習とは思うけれど、
今日の揺れはそんな事への戒めのように思われて震撼とした。
あの日の事は風化させてはいけない。むしろこれからなのだ。
福島の原発発電の電気を使い続けてきた私たちはこれからも東電の
原発発電を継続すべきかどうかの選択を問われてしかるべき、、と
の考えから都民投票条例制定の署名を集める受任者となった。
今9割の原発が止まっていると聞く。
なのに何処も停電しているという話は聞かない。
原発無しでもやれると言うことの証しとおもうのだけれど。
お正月早々の揺れは浮かれ気分を糺すには丁度よいカンフル剤となった。
年末をふりかえれば、もっともウレシイ事はベランダdeキエーロ、組み立て式日田郎プリモが完成したこと。
新年度にむけて、生ごみ半減ごみ半減を確実なものにしていく一歩を江東区は踏み出す。
快哉を叫びたい。
一般廃棄物処理基本計画に盛り込まれ、予算化され、春からはモニター制度が始まる。
燃やすごみの半分をしめる生ごみを元から減らし、どうしてもでるものは循環させる。
それもこの地球上のご先祖様微生物の力でだ。
2011年末を振り返り、あらたな年に向けて真面目に精励してゆける元気さを保ちたい。
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