それにしても若手芸術家達のアートは私をわくわくさせる!
そうそう、こういう事がしたかったんだっ!と言うプロジェクトがいっぱいあって
ホンマニウレシイ。
事にナイロビプロジェクトの顛末のビデオには興奮した。
しばし画面に釘付けになった。
着古した布をどんどんどんどんぱっちわーくしていくのだが、それをナイロビのとある街角で
足踏みミシンや手縫いでみんなでやっちゃうのだ、
老若男女いずれもさまがわらわらわらわらとあつまってきてはちょきちょき切り
がたがた或いはちくちく縫う、縫う、縫う、、
ことに、スラム街の子どもの家でのちくちく大会では
子ども達の喜び様が尋常ではなかった。
縫い上がった色とりどりの布を
ひろげてその大きなパッチワークの下で瞳をかがやかせて踊っている子ども達は
すご~~~~く幸せそうだった。
そしてそして、やがてそのパッチワークは機関車の形にぬいあわせられ
かつて蒸気機関車がいきかっていた今はもう廃線になってしまった
線路を人力で走るというか歩くのだ!!!悠々と 王様のような威厳を持って、、
この感激、まるでその場にいあわせたようにウレシカッタ
みてる私もしあわせだった。
パッチワークの中で電車の一つの細胞になって歩くナイロビの
人たちの誇らしそうな顔、顔、顔
まさに祭!カーニバル!
この昂揚感こそが愛なんだよなあ~~~
だから、ヤッパリ今こそゲイジュツでしょう!
その夜は心があたたかくなり、
清澄白河の隠れやにたちより、マダムの手作り料理で
生きて美味しくいただけることに感謝しつつ、3/11以来の
出来事をあれもこれも語り尽くした、、
こうしておられることの幸せをかみしめつつも
前とは違う私たち、、
生きる姿勢が何となく変わった気がする、のだ。
300円の入場券をお払い下さい。この企画は研修生達の一年の集大成でもあるらしい、、
今この時、ゲイジュツに何ができるのか、、煩悶しつつも一歩ふみだそうとする気概がうかがえます。
スケルトンの募金箱
3331はかつて中学校でしたから、、ここはかつては一体どこだったのかな、、
マダム特製のグリーンサラダは美味しくってウマのようにモリモリ食べられる