殺虫剤、スプレー缶、割れた茶碗、壜、グラスなど、、不燃ごみとおぼしきものが入っている。
リサイクル推進委員をさせていただいているが、あまり、直接的にごみ減量に関わる推進委員をしておらず心苦しい、、
この度もリサイクルパークと新江東清掃工場見学をして見聞を広めてはきたけれど、、
この見聞で得た物をドンドン世に広めてお役に立ちたいとご一緒した方々は
異口同音におっしゃっておられた。
まだまだ十二分に分別・減量についての普及啓発が浸透していない、、
このリサイクルパーク見学でもそれは証明されるし、以前うかがった、容器包装プラスチックの中間処理施設でも
ふんべつある分別にはチョットほど遠いでございます、、な状態であった。
プラスチックボトルのキャップもはずされていないし、胴にまかれているラベルもはずされていない、、
リサイクル工場に持って行く前に、缶、ペットはベールといわれるものに圧縮されるのだがキャップが
はずされていないと中々圧縮しにくくなるらしい、、
かつてはリユース壜が多く活用され、一升瓶もビールビンも酒屋さんにもっていけば、5円、10円で引き受けてくれたものだが、
それら生き壜は今や絶滅危惧種とかしている、、
きくところでは今年のボージョーレヌーボーはペットボトル入りもあったのだとか、、まあ嫌だ、イタリアーノはきっと
おのみにはならないとおもうけどっ!
新江東清掃工場は所長さんと、名解説員が案内してくださった。
この方の解説をきいていると、東洋1の巨大江東清掃工場は安全・無害
スバラシイ!夢のプラント!という気にさせられてしまうから、、コワイ~~
あまたの小学生達の見学も彼がガイドして下さるので区内小学生は
このコワイものナシの清掃工場ならなんでもキレイサッパリもやしてくれるんだから
大丈夫!なんておもいはしないだろうかと、、老婆心ながら気になるのは
私だけ、、!? かな
まあ、こんな問題があるんです、、なんて話をするわけにも行かないでしょうが、、
7月、8月には足立区の清掃工場に入るはずのない水銀が検出され、一ヶ月近く清掃工場が停止した時期もある。
まさに無分別の成せる業であろう、、
が、水銀が混入していたのは医療系の事業系ごみという推測がもっぱらだ。
もう、東京湾がすぐそこまできている、清掃工場からの黄昏の風景はそれでも美しい、、