「三蔵法師伎楽」上演には若くして亡くなられた狂言の野村万之亟さんが尽力したのではなかったかと思うが、、あの方は太神楽の復活とか、仮面の効用など河合隼生さんと対談している本などもあり大変深い方だと期待をしていたが、、残念な事に早世してしまわれた。芸能、伝統工芸、宗教儀礼、、等の中に潜む人間の根源的ありようを日本は今こそ復活させ、その原点に潜む自然共生思想を世界に発信すべきとおもう。ただの芸事でも芸術でもなく人間のルーツや自然との関わりを野村万之亟氏はみすえておられたと思うだけに彼をうしなったことは大きい。彼がなしえなかったジャポンルネッサンスをうまし瑞穂の国日本から世界にむけて今こそ自信をもって発信できるといいのにな~、、それでこそ美しい国日本と名実ともに胸をはっていえるのでは、、と思うのだけれど、、経済復興に夢中になりすぎている内に見失ってしまった事があまりに多すぎ、いまは映像の中でノスタルジーにひたるだけになってしまっている、、こんなんじゃあきませんです、、未だその価値有る行為をめんめんと続けている方々がおられる内にそこに潜む持続可能性につながる鍵をしっかり掌中に収め、アジアの人々と連携しながらジャポンルネッサンスのウェーブを興すべきと思う、、
ちゃんとそのことの重要性を語れるように理論武装できたらな~~
ちゃんとそのことの重要性を語れるように理論武装できたらな~~