侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

キャンドルナイトの過ごし方、、、

2007-05-30 11:27:12 | Weblog
キャンドルナイト、環境省も応援するこのイベントは夏至と冬至の夜午後の8時から10時までお家の中の灯りをスローダウンさせ、揺らめくキャンドルのもとで家族や恋人同士や仲間とこれからの地球の未来を語り合ったり、楽器をかなでたり、本をよんだり、ディナーをたのしんだりとゆっくり、しみじみ過ごすひとときを持とうというイベントです。今年は5年目?をむかえるのかな?明治学院大学の教授で文化人類学者でもあられる辻信一先生達が呼びかけてスタートしたものです。
さて、今年のキャンドルナイトですが、さらにパワフルなプロジェクトがスタートしています。てんつくマンという天国は自ら作るものと提案している青年が地球温暖化をなんとかみんながチョットづつ動く事で変えていこうよ!!ということを日本国中に豪華な号外を配布することでメッセージしていこうとしています。この号外は6月22日の夏至の日に向けて今、日本国中でこのプロジェクトに賛同するあらゆる世代のあるゆる立場の人々で配布をする準備をすすめています。自分にあったやりかたで参加してくださればいいのです。ところで、南アメリカに伝わるハチドリのお話、ご存知でしょうか?
それはこうです、、、ある日の事、森が火事になりました、動物達は皆我れ先にとにげていきます、そんな中で小さなハチドリだけはいったりきたりいったりきたりくちばしにひと雫の水をふくんでは火の上にその雫を運びつづけて火事をなんとか消そうとしているのです、動物達は口々にハチドリをののしりました、そんなことをしていったい何になるんだ、バカなことはやめておけ、、と、それに対してハチドリはこんな風に答えました、「わたしはわたしにできることをしているだけ、、」と。
一人一人はささやかでもその一人一人がつながり大きなうねりになるのなら、、確かに何かが起こり変わるはずと私も信じたいと思います。がそれと同時に仕組みなどの制度も変えて行く努力も必要だなとも感じています。国も企業も市民もあらゆる立場の人々で地球を長持ちさせ、人も自然もゆたかで生き生きとその命をかがやかせていける地球であり続けたいと願っています。
どうかTEAMGOGOの活動を目にしたり、耳にした時はご自分の出来るやり方で参加をしてください。動けば変わる!!はづ。

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