アラ還のズボラ菜園日記  

何と無く自分を偉い人様に 思いていたが 子供なりかかな?

追突事故被害者の現状と、問題点 其の1

2014年04月06日 | Weblog

 

 私は、平成238月に、追突事故の被害者になりましたが、

過失割合は1000で、私の過失割合0です。

この場合、私の加入している損保会社は代理として交渉は出来ません。

加害者加入の旧安田系の損保会社は、約6か月の入院、通院で

               慰謝料を含めて、提示額は約155万でした。


 私は、任意保険の弁護士特約に加入していたので、弁護士を代理人に選び

交渉したら、弁護士は、赤い本基準に損保会社へ約480万の請求、

               弁護士が交渉に臨めば、約3倍以上の請求額です。

したがって、旧安田系の損保会社とは、示談はできず、裁判になりました。


保険会社は,赤い本よりも、低い保険会社基準,又は、さらに低い自賠責保険基準と

                   入院期間も20%いう基準で賠償金提示をしたのです。

私が、弁護士を代理人に選任しなければ、このような事情が解らなくて


「こんなものか」と泣き寝入りしまったでしょう。

 

下記を、参考にして下さい。

 ①民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準(赤い本又は、通称赤本)

②交通事故損害額算定基準(青本)

                    つづく