寺院、仏閣は静寂の時に、本来の姿と私は考えます。
今回はその機会に恵まれ幸運でした。
楓の落葉もなく、ひっそりとした佇まいに満足
失礼でしたが、後ろ姿を
小板ふきでなく、現代的な瓦葺きの茶室
草庵風茶室、四畳半以下「小間(こま)」ではなく、四畳半以上の「広間(ひろま)」作りでした。
軒も茶室本来の京呂組渡りあごではなく、折置組でした。
無学な小生は、茶室名を「夢邊庵」と読みましたが、閲覧された方で誤りであればお教え戴ければ幸いです。
客をお迎えする、待合席はなく、にじり口に通じる渡り石、蹲も見当たりませんでした。 外壁は土壁ではなく
吹き付けリシンで基礎は定番の栗石が使われていましたが、全体に使用感もなく残念です。
本堂裏手からの画像ですが、楓の大木に驚嘆しばし見惚れる時でした。
小庫裏が画面左下に見えますが 、下の画像から法事、茶会にも使用できる茶室でした、
この茶室はアルミ建具が多く頻繁に使われている様です。
画像、左下は雪隠です。
方丈のようです。
銀杏も見頃
ここで、コヒータイム
余談ですが、杉田二郎 が1991年、吉田正氏と出会い、アルバム『Love letter~杉田二郎 吉田正を歌う~』をリリース。2000曲以上の吉田メロディの中から10曲以上を厳選したアルバムで、『東京カチート』『ラブ・レター』『おまえに』『公園の手品師』などが収録されている歌手の杉田い一郎アルバム・ラブレターの一曲に「公園の手品師」の歌詞に、秋がゆくんだ 冬が来る 銀杏は手品師 老いたピエロを、思い出しました、興味のある方は91.5.1発売 RCF-1119廃盤ですが、元々はフランク永井の持ち歌ですが、2007年04月18日発売 杉田二郎 40周年記念
アルバムTOCT-26216/8のⅡにも再度収録されています。
アルカイック、スマイルもしかして、アルカイク・スマイル
駐車場付近ですが、20メートル前後の標高差ですが、楓は正直、色がにごります。
最後までお付き合い頂き、感謝致します。
寒さにも弱い小父さんより 合唱
堪能しました!
言いますれたのは、廊下ですが
来春は渡り廊下でしょうか