一昨日、妻が運転中のジムニーが、直進で走行中に一時停止を無視した
車と、衝突しましたが、かすり傷程度で済みました。
やはり、質量とラダーフレームのあるジムニーで、
大事な命が助かりました。
相手の方は、南米人でしたが、お国柄で、十字路で一時停止を
する習慣が、無いようですが、
日本人は信号の無い十字路では、徐行する習慣がありますが、
やはり、日本では日本の交通法規を守って戴かないと
幸い、シートベルトをしていた事、ジムニー-は、車両重量(kg) 990と、
タイヤ 175/80R16 91Qで外径686 mmですが、
因みに、最新のアルト エコ車両重量(kg) 760タイヤ は、
145/80R13 75S外径562 mm 12センチの差が有ります。
タイヤの大きさと、路面との接地面積多くまた、ラフロードを前提にロードクリアンスも
多く床面が高いのが幸いしたました。
この違いが、命を救った、また車両は3/4回転しています。
画面でお判りの様に、フェインダーの左右が変形していますのでわかります。
他方、相手の車両は詳細に見ると、此れだけの正面からの衝撃でも
エアーバックが、作動していません、問題のある車です。
運転席の背もたれに白く見えるのは、シャツです。
之は、非常に重要で、200㌔以上重いジムニーと衝撃を受けたのに、
作動しない事は、ジムニーが停止していた場合は致命的な事は明らかです。
このブログをご覧いただいた方は、エアーバック作動テストは出来ませんので、
シート、電装品、エアロパーツより、万が一の事故の際を考慮して購入を!
また、当方も相手側と同等の車両だと、サイドエアーバックが無いので
恐らく生命に及ぶ危険が有りました。
それは、下の画面で解りますが、損傷個所が、運転席下の強度の強い
ステップで、衝撃を受けて、ジムニーは横転して衝撃を緩和し
ピラー強度の剛性が強く横転してもルーフは潰れずに、車室が守られたと
考えるのが妥当でしょう。
ジムニー以外の軽乗用車は車高の違いが有っても座席の高さは殆ど変りません。
結果、今回の場合の様な際は、ドアに衝撃を最初に受け、車重がジムニーに比べ
軽いのと、タイヤの接地面が少ないので、恐らく道路外にそれ以前に
ドアが運転者に致命的な衝撃を与えるでしょう。
車選びは、燃費より衝突安全とブレーキ性能の高い車をお奨め致します。
事故時までのジムニーの走行距離は、4756㎞でした。
又、ジムニーは、セカンドカーとして、空冷から含め6台乗りました。
次回も、やはりジムニーを、購入致します。
今回の事故での、運転席側のファインダーに相手車両の事故による傷は有りません。
また、妻が今朝冷静になったので話を聞いたところ相手車両を見ていないので、
事故を、回避する事は、困難ですが、法規上交差点上の事故なので
当方の過失も、30%前後ある事になります、所謂貰い事故ですが、
車は、買替が出来ますが、命と重篤な怪我は基に戻りませんから、
大変な事故に遭いましたねー!
奥様のお身体が大事に至らなくて、本当によかったです。
ジムニーが守ってくれたのかも知れませんし、普段のご家族の行いに神様、ご先祖様が守ってくれたのかも知れませんよ。
私も経験していますが、事故当時は気が張っていますが、少し時間をおいてから身体に出てくることもありますから、充分ご養生のほどを。
幸い、伊勢崎市民病院で全身のCT及び可能の限りの
検査は、以上なくまた、本日現在も、特に異常な症状は、無く
安心しております。
仮に、40㌔/hで0.1秒前に走行していれば、此方が多大な加害者になった訳ですから、ご先祖様に感謝を
しております。
法は最上のものではない、法を完全に行おうとすれば、
この世で罪をまぬがれる者はないだろう、
人間はみな大なり小なり罪を犯している、この世にはあらわれずにいる罪が充満していると言ってもいい位だ。
(ちいさこべ、山本周五郎)より