cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

巻機山(米子沢)山スキー

2013-03-18 | 登山






2013年3月16日(土),山岳部のメンバー6人で新潟県の巻機山(まきはたやま)1967mへ山スキーに行って来ました。
上越国境の山々の中でも,男性的な谷川連峰と比べ,巻機山は丸みをおびた山容から女性的な山と言われています。私は無雪期に1度登っていますが,雪山は初めてであり,山スキーコースとして評判なので楽しみにしていました。ちなみに,巻機山の名の由来は,古くから「機(はた)織りの神をまつる山」からだそうです。

◆メンバー
Hさん Nさん MIZUさん Nobuさん Kさん cotton

◆行動
水戸2:10---桜川ロードパーク3:00--(北関東道・関越道)--登山口6:15・・・8:10稜線・・・10:40ニセ巻機山・・・11:35巻機山山頂11:55~~~13:30登山口

◆6:25清水集落手前の道路脇に駐車し6時15分にスタート。スタート地点の標高は600mなので,今日は約1400mを登らなければなりません。


◆6:48黒岩峰の山頂付近に朝日が当たり輝いています。中央の▲は割引沢(われめきさわ)の天狗岩。目立ちますね。


◆8:27最初はシールで登っていたものの,急斜面になり,かつ,一度溶けた雪が再度凍りシール登高は困難となったため,途中からは板をザックに括り付けキックステップで登りました。写真は樹林帯を抜け,稜線に出てきたところ。


◆8:27中央のトンガリお山は上越のマッターホルンこと大源太山!!


◆8:27スタートしてから約2時間。ここで小休止。写真中央左奧はニセ巻機山。そして一番右の沢が下山時に滑降することになる米子沢(こめこさわ)です。


◆9:03この辺りになると疎林になり滑降しても楽しそう。それにしても空が青い。最高。。


◆9:04右を向くと谷川岳に続く真っ白稜線上に春の太陽が輝いていました。


◆9:04振り返れば上越の山達の絶景!!


◆9:17ニセ巻機を目指しまだまだ登りが続きます。スタートしてから3時間。


◆9:32手前はNさん,奧はMIZUさん。


◆9:33近そうで遠いニセ巻機。


◆10:09ニセ巻機手前の最後の斜面はシール登高は無理で,全員スキー靴で登りました。


◆なかなかの急斜面でしょ。左からcotton Kさん MIZUさんの順。【Nさん撮影】


◆いつもは車に置いてきてしまうアイゼンを今回は持参したので,私はスキー靴にアイゼンを装着して登りました。雪面は固く,滑落したらしばらく止まらない斜度です。アイゼンあって良かった。【MIZUさん撮影】


◆10:34ニセ巻機手前から望むなだらかな巻機山山頂。


◆10:35素晴らしい景色。この景色があるから頑張れます。右奥が谷川岳と平標山に続く主稜線。真っ白ですね。平標山から見た巻機山も素敵でしたが,その逆もブラボーです。


◆10:35上の写真の右側。妙高・火打まで見えましたよ。


◆10:39ニセ巻機に到着。スタートしてから約4時間半。頂上まであとひと登りです。


◆11:26頂上に続く稜線に出た瞬間,越後三山の八海山,越後駒ヶ岳,中の岳が見えました。今年も「まだまだ滑るぞ越後駒」やりたいなぁ。


◆11:39巻機山山頂。この当たりだけ雪はありません。


◆11:39真ん中の丸いドームがニセ巻機。その左が米子沢になります。


◆12:00に山頂からドロップイン。写真は雪庇近くを大滑降のMIZUさん(左)cotton(右)!!!【Nさん撮影】


◆12:18一滑りして景色を楽しむ仲間。


◆12:19V字の谷に滑り込むNさん。


◆12:45真新しいデブリ。通過中に遭遇したら完全にアウトです。


◆13:00米子沢を滑りきった安全地帯で大休止。冷えたビールが飲みたかったなぁ。


◆今回のGPSログ。


13時30分に無事下山。満足度の高い山スキーとなりました(^_^)v


◆巻機山(米子沢)山スキー総集編



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