ミシマダブル サド公爵夫人
2月9日 シアターコクーン
作:三島由紀夫
演出:蜷川幸雄
出演:東山紀之、生田斗真、木場勝己、大石継太、岡田正、平幹二朗
以前に観たサド侯爵婦人も、眠っちゃったんだけど
これも、寝ちゃった
私には、三島由紀夫は敷居が高すぎるのかも?
なんとなく、東山紀之のセリフ回しが単調で、感情がこもってるように聞こえなかった。
わざと、感情を殺した風にしゃべってたのかな?(なわけないよね…)
女装はしているけれど、声を変えて演技しているわけではないので、そう聞こえたのかな?
その反面、平幹二朗は、すごい
存在感も半端ない
言葉ひとつひとつに、感情の波が…
睡魔に引き込まれそうになっていると、しっかり引き戻してくれました。
生田斗真は、かわいかった
以外に(失礼)よかったのが、召使役の岡田正。
女装も似合ってました。
衣装がとってもきれいでした。
ドレスに靴がひっかかる場面が何度かあって、それはハプニングなんだけど…
難しいセリフを必死で理解しようとしている私にとっては、なんかほっとできる場面になってました。
客席には、野村萬斎と蜷川演出常連の瑳川哲朗がいました。
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