英国王のスピーチ
9月8日 世田谷パブリックシアター
原作:デヴィッド・サイドラー
上演台本:倉持裕
演出:鈴木裕美
出演:東山紀之、安田成美、近藤芳正、葛山信吾、西尾まり、有福正志、久保酎吉、高橋長英、ラサール石井
アカデミー賞受賞映画の舞台化。
映画は見てません。
史実に基づいているらいしです。
王位継承の兄弟の確執。
ヒットーラーの台頭への恐れ。
など、政治的な部分も描かれていますが…
吃音を直そうとする患者のバーティと言語聴覚士のライオネルの友情の物語としての印象が強く残りました。
いままで受けてきた治療がうまくいかず、猜疑心から始まるり対立する2人の関係。
立場の違いを乗り越えて、対等に接するライオネル。
本音でぶつかるライオネルに対し、だんだんと心を開いていくバーティ。
バーティを支える妻のエリザベス。
3人の関係が信頼で結ばれ、国王就任のスピーチにつながる。
とても感動しました。
客席には、山西惇がいました。
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