エッグ NODA・MAP第17回公演
9月29日 東京芸術劇場 プレイハウス
作・演出:野田秀樹
出演:深津絵里、妻夫木聡、仲村トオル、秋山菜津子、大倉孝二、藤井隆、野田秀樹、橋爪功、深井順子、上地春奈、大西智子、秋草瑠衣子、伊藤昌子、大石貴也、大石将弘、川原田樹、菊沢将憲、木村悟、久保田武人、黒瀧保士、河内大和、後藤剛範、後藤陽子、近藤彩香、佐藤ばびぶべ、佐藤悠玄、下司尚実、白倉裕二、竹内宏樹、冨永竜、永田恵実、西田夏奈子、野口卓磨、萩原亮介、的場祐太、三明真実、柳沢友里亜
東京芸術劇場リニューアルこけら落としの作品。
野田秀樹演ずる、劇場案内係が修学旅行生の女子学生に、改装中の劇場を案内する場面から始まる。
天井から落ちてきた、寺山修司の未発表の作品「エッグ」。
芸術監督が続きをつづっていく。
東京五輪代表を決めるエッグの日中対戦の試合。
日本チームのエース粒来幸吉(マラソンの円谷幸吉を連想させられる)
新入りの安倍比羅夫。
粒来幸吉を慕う人気歌手の苺イチエ。
チームのオーナーは女性であり、日本代表監督の妻であり、イチエの母。
人間の先入観を揶揄しているような設定。
母の策略で、安倍と結婚させられるイチエ。
近未来の話かと思っていると、いつの間にかエッグ発祥の過去に連れて行かれる。
エッグは、満州の人体実験から生まれた競技だった。
娯楽から、戦争中の暗部にもっていかれるので、最後はずし~んときました。
驚いたのは、仲村トオルの筋肉
あまりのムキムキさに、少しひいてしまいました。
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