
阿修羅のごとく
1月18日 ル テアトル銀座
原作:向田邦子
上演台本:瀬戸山美咲
演出:松本祐子
出演:浅野温子、荻野目慶子、高岡早紀、奥菜恵、林隆三、加賀まりこ、大高洋夫、中山祐一朗、広瀬友祐、彩夏涼、山本亨、伊佐山ひろ子
向田邦子作品の舞台って、観るのはじめてかも…
ってか、小説も読んだことないな…
未亡人の長女は、妻子ある男と不倫中。
専業主婦の次女は、夫の不倫を疑っている。
潔癖症の三女は、なかなか恋愛ができない。
プロボクサーの彼と同棲している四女。
父が不倫しているかもしれないと、知った4人は、母には知られないようにと気を遣うが…
その母は、父の不倫相手の家の近くで倒れ、亡くなってしまう。
母と一緒に白菜をつける場面と、母亡き後、姉妹で白菜をつける場面が印象的でした。
誰もが抱える心の闇。
仲よさ気でも、それぞれ複雑な思いを持っている姉妹。
人間は、阿修羅像のように、多面的なものを持っている複雑な生き物である、と感じました。
舞台にもでてくる【揚げもち】を販売してました。

で、思わず買っちゃいました。
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