紙の月 試写会
2014年11月2日 新宿ピカデリー
原作:角田光代
脚本:早船歌江子
監督:吉田大八
出演:宮沢りえ、池松壮亮、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、平祐奈、伊勢志摩、佐々木勝彦、天光眞弓、中原ひとみ、小林聡美
原作読みました。
どう映画になるのかな?と思ってましたが、こういうふうにまとまるんだ…
宮沢りえなしでは、成り立たない映画でした。
地味~な銀行員から、お金を得てだんだん派手になっていく様子が、メイクや着る物の変化だけでなく、内面からにじみでるもので表現されていました。
池松壮亮の人間的ないやらしさの表現も、演技ってわかってるけど本人もそうなんじゃないか?と思っちゃうくらい…
横領する気持ちは理解できないけど…
欠けている何かを、別な何かで埋めたいという気持ちはよくわかる。
もともと見たかった映画だったので、試写会に応募したらみごとに当選しました。
事前の座席引換制で、引換日初日に仕事が終ってから引換に行ったけれど、もうあまり席が残っていませんでした。
監督と出演者の舞台挨拶もあり、楽しかったです。
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