ブエノスアイレス午前零時
2014年12月20日 新国立劇場中劇場
原作:藤沢周
脚本:蓬莱竜太
演出:行定勲
出演:森田剛、瀧本美織、橋本じゅん、千葉哲也、原田美枝子、中村まこと、松永玲子、松本まりか、村木仁、川原正嗣、伊達暁、岡田あがさ、万里紗、竹口龍茶、JIL Entertainment Gallery
原作は読んでません。
地味な服で、温泉玉子をつくるカザマ。
都会にあこがれて東京に出たが、挫折して故郷の雪国に帰ってきた男。
帰ってきてからも、周囲に溶け込めず、ひとり黙々と働く。
一方、ブエノスアイレスの若いマフィア、ニコラス。
ぎらぎらとした瞳で、上を目指すために何でも引き受ける。
そこで出会った若い女ミツコに恋をするが、ボスの女となったミツコに手を出すことは許されない。
温泉宿に現れた老女ミツコ。
カザマをニコラスと呼び、過去の話をする。
過去と現在、雪国とブエノスアイレスが複雑にからみあう。
若いミツコと老女のミツコとタンゴを踊るシーンは、華麗でした。
カザマとニコラスを演じる森田剛は、とても色気がありました。
客席には、木野花、三宅健、佐藤アツヒロがいました。
blogランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村